リタイア準備 マイナンバーカード取得

イメージ 1

2月2日(土)にWebから申請したマイナンバーカードの交付案内が2月22日(金)にやっと届いた。日曜日も受け取れるらしいので愛車ジャイアントに跨り市役所に向かう。市民課カウンターにはマイナンバーカード専用の受付発券機があり、券を引き抜いたら待ち人数1名。カウンターではWeb申請していない初老のオヤジ(俺より年下であろう)が窓口で滞っている。今後、日本で老後を生きていくためにはITリテラシーは必須ですね、体も動かなくなってくるし。決して先頭集団にいる必要はないが、中団争いトップの位置を狙うF1の2019トロロッソ・ホンダくらいのスキルは継続して勉強し身につけておくべきだろう。

カード交付に必要な書類は以下のとおり
・本人確認書類(運転免許など)
・カード交付/電子証明書発行通知書(22日に届いたハガキ)
・通知カード(制度発足時に各個人に届いた通知書)
住民基本台帳カードを持っている場合は、そのカード
窓口で滞っているリテラシーがない初老のオヤジも通知カードが無いと騒いでいたが、アレだけプライバシー保護やセキュリティーが叫ばれている最中にGo Liveした制度の通知カードを紛失すること自体、情弱認定ですよね。俺は住基カードは持っていないので3点を提示しスムーズに手続きは進み、最後はカードに暗証番号を書き込むためタッチパネルで自らパスワードを登録し手続きは完了。所要時間は待ち時間含め15分くらいですかね。

ただ、注意すべき点が1つある。マイナンバーカードの有効期限は発行日から10回目の誕生日までだが、カードに登録した電子証明書の有効期限は5回目の誕生日まで。電子証明書の有効期限はカードに手書きで記載されているので確認しておきましょう。証明書の期限が切れるとe-Taxやコンビニでの行政サービスが受けられなくなるので注意が必要。電子証明書の更新期限になっても行政から案内は来ないので、自ら市役所に赴き、タッチパネルでパスワードを更新する必要があるらしい。

試しに近所のセブンイレブンのプリンター複合機で「印鑑証明」取得に挑戦。タッチパネルの指示に従いカードをかざし、パスワード入力、手数料300円を投入したら普通に「印鑑証明」が印刷されてでてきた。う~ん、これは便利だ。マイナンバーカードの普及率は1割程度らしいが、今後の行政サービスはカード前提で設計されるのは間違いないので、混雑していない今のうちに申請しておきましょう。

おしまい