メスティン カキご飯

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本日(1/14)の朝食はここ最近の寒さで粒が大きくなってきたカキで炊き込みご飯を作ることに。カキご飯のコダワリは炊き込まない(火を入れ過ぎない)こととカキ本来の味を引き出すこと。なので通常はメスティンで白米を研ぎ吸水させるが、今回は別容器で行い、メスティンには別の重要なミッションを与える。メスティンに塩水で洗ったカキを並べ浸るくらい日本酒を注ぎ、カキがぷっくり膨らむ程度に酒蒸しにし取り分けておく。エキスが溶け込んだ酒蒸し汁に別容器で吸水させた米を合わせいつものように水加減。調味料はカキの風味と旨みを消さないよう昆布茶を付属のサジ2杯溶かし込むだけ。中火で沸騰させ極弱火で10分炊き、火から降ろす直前に取り分けておいたカキをご飯の上に並べ10分蒸らしてカキご飯のできあがり。

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カキのエキスと日本酒のほんのりした甘味に昆布ダシが効いたご飯に、ぷっくりと柔らかく濃厚でクリーミーなカキが混じり合い、口中に至福が出現する。う~ん、これは...........、言葉にならない。

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おしまい