メスティン 2019事始め

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実家から戻りメスティンで郷土宮城の雑煮を再現。焼きハゼでとったダシで大根と人参の千六本、シイタケ、凍み豆腐を煮て醤油と日本酒で調味。焼いた角餅を入れ宮城県人の大好物のセリを大量にトッピングして完成。まぁ~焼きハゼの美味しいダシでセリを生のまま食べることがメインの雑煮。子供のころのハゼは父親が自ら正月用に釣ってきて25cm位あったように記憶しているが、最近では購入するハゼでも小さいモノしかないそうだ。

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俺とカミさん、両方の実家では年越しそばを喰う習慣はないので年が明けてからそばを喰う。そばを茹で残っていた雑煮の汁をメスティンで温め近所の鈍器で購入したエビ天2本を乗せて完成。焼きハゼでダシをとった雑煮の汁が旨いのでスペシャルなエビ天そば。う~ん、そばは正月に食べても美味しいです。

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冷蔵庫に家族が食べ残した刺身が残っていたので、メスティンで白飯を炊き少し冷ましてから盛り付ける。右から甘エビ、中トロ、サザエ(微量)、スジコ、生タコ、ワラサ、イカ。刺身にチューブのワサビを擦り付け醤油をかけ回しガツガツかっ込む。う~ん、刺身は久しぶりなのでかなり美味しい。

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最後のスジコでスジコご飯、俺は断然イクラよりスジコを愛する。ネットリした噛みごたえで塩のみのシンプルな味付けが魚卵のコクと旨みを最大限に活かしきる。そこに白飯の甘みが加われば逝ってしまうくらい美味しい。イクラのプチプチ感や醤油と酒で過剰に調味された風味はスジコの足元にも及ばない。

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メスティンで水200~220ccを沸騰させ多めの塩を投入、5分茹でのスパゲティーをパキリと半分に折りお湯に入れたらフタをして1分茹でる。以降30秒に一度スパゲティーがくっ付かないよう混ぜ合わせる。4分経過したらフタをとり水分を麺に吸わせ、蒸発させるようグルグルとかき回し5分経過したら茹であがり。底に少し水分が残っている程度でOK。昨晩カミさんが作ったビーフシチューを温めスパゲティーにかければ「ビーフシチューパスタ」のできあがり。粉チーズと乾燥パセリをトッピングしいただく。茹でる段階でスパゲティーにしっかり塩味をつけることがポイントですね、それを怠るとボンヤリした味になると思います。

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おしまい