本日(11/11)のランチは10月に開店したばかりの近所のラーメン屋「博多ラーメン鶴亀堂」に出撃。最近、この辺はラーメン店の出店が続いており山形県天童市の「六文銭」やチェーン店の「ラーメンショップ椿」などあるが本格的な豚骨ラーメンは無かったので期待は大きい。俺は30数年前、2年ほど博多の支社に勤務していたので、豚骨ラーメンには結構うるさい訳で。入り口の券売機で「博多とんこつ 680円」「替え玉 120円」を購入しカウンターに着席。目の前には「替玉のタレ」「にんにく」「すりごま」「紅しょうが」「からし高菜」の薬味群。
麺の固さは5秒茹での「バリ」で注文し、3分以内に着丼。この提供の速さも博多ラーメンの特徴ですよね。チャーシュー2枚に焼きのりとネギのトッピング。う～ん、豚骨ラーメンに焼きのりはないですね、ここは代わりに「きくらげ」にして欲しいところ。紅しょうがをたっぷり投入し、まずはスープから。う～ん、美味しいですね、クリーミーでコクはあるが豚骨特有の獣臭は皆無。個人的には本場博多の臭いスープも好きなのだが、関東圏ではこれが無難でしょう。スープが熱々なのも替玉を控えた身としては好印象。低加水の細麺は「バリ」で正解、シコシコとした噛みごたえで歯切れが良く濃厚な豚骨スープに負けてませんね。
1分30秒で麺を喰い終り「替え玉」をバリで発注、15秒で提供され未だ熱々のスープに慎重に沈め「からし高菜」をトッピング。この「からし高菜」はピリッと辛くて本場の味わい、全体が引き締まりイイ塩梅ですね。カウンターは清潔で店員さんの接客も好印象だし、総合的にいいラーメン屋だと思う。美味しい豚骨ラーメンが近所で食べれるのはかなり嬉しい。
おしまい
