メスティン きのこたっぷり炊込みご飯

今年も既に10月だが、未ださんまを食べていない。今秋は豊漁らしく脂の乗ったさんまがリーズナブルらしいが、いまのところ食卓に登る気配はない。まぁ~、さんまは好きだが絶対食べたい訳でもないので、カミさんに特にリクエストをするわけでもなく、なんとなく時間が過ぎ去る感じですかね。そんな訳で食べたかったら自分で料理すればイイだけで、さんまの炊き込みご飯を作ろうと近所の鈍器で「さんまの塩焼き」を購入しようとしたが売り切れ。生さんまはあったが、焼くのがメンドクサイので結局パス。次善の秋らしいモノとしてきのこ(マイタケ、シメジ)を購入しお茶を濁す

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白米0.5合(75g)ともち麦50gをちょっと少な目に水加減し30分吸水させる。香りづけ程度の料理酒と、炊き込みご飯のベースとして絶大な信頼を置いているいなば「とりごぼう」を缶汁ごと混ぜ込む。マイタケとシメジを食べたいだけ入れたらフタをして中火で沸騰させる。吹いてきたら極弱火にし12分炊き、水蒸気が収まり芳ばしい香りがしたら火から降ろし10分蒸らして完成。

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スプーンで底からかき混ぜ水分を飛ばし、パラっとなったら青ネギを散らして「きのこたっぷり炊込みご飯」の出来上がり。

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もち麦ご飯は白米100%より粘りがなくパラリとしているが、咀嚼するとプチっと弾けモチモチの食感に変わるので炊込み系には合ってるような気がする。味のほうも「とりごぼう」の甘辛い醤油味のコクとゴボウの風味がきのこの旨みと合体し、かなり上出来。まぁ~いつでも喰えるが秋っぽいメスティン飯でお薦めです。いなば「とりごぼう」は常に4~5個備蓄しておこう。

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おしまい