北海道胆振地方地震 震度7

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9月6日未明に発生したマグニチュード6.7、震度7の北海道胆振地方地震。死者16名、安否不明者26名(9/7 AM10:00現在)と大きな被害になってしまった。広域に渡り複数の山肌が崩れ落ちた土砂災害の映像を初めてテレビで観た時、知識や経験の範囲を超えた生物として根源的な恐怖を感じたのは俺だけだろうか?亡くなられた方のご冥福と安否不明の方々が一刻も早く生存した状態で発見されるようお祈り申し上げます。それにしても今年は自然災害が多発している。
6月18日 大阪北部地震 M6.1 震度6弱(死者5名)
7月  7日 西日本豪雨(死者220名、行方不明者11名)
今夏       災害レベル猛暑(8/5現在 初診時死亡確認死者138名)
9月  4日 台風21号(死者11名)
9月  6日 北海道胆振地方地震 M6.7 震度7(死者16名、安否不明者26名)
既に手遅れと言われている地球温暖化は更に加速し、日本列島が数百年周期の地震活動期に突入した今となってはこの状況が日常と覚悟を決めるしかないのであろう。このブログでもチョクチョク書いているが、俺は孫はいらないと思っている。少子高齢化でほとんどの地方自治体は財政破綻し、東京への一極集中による治安悪化とマラリアや黄熱病など熱帯性伝染病の蔓延。日本近海の海面温度上昇による900hpaを下回る猛烈な台風の上陸が当たり前になり、列島各地でM7クラスの地震が頻発する近未来の日本。こんな過酷な世界に眼に入れても痛くないであろう可愛い孫を放り込みたくないと考えるのは人として普通ですよね?

おしまい