沖縄きしみ~る ソーキそば(中) 650円

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本日(2/24)のランチは地元の沖縄料理店「沖縄きしみ~る」。狭い店内に入店すると、いかにも沖縄のおばさんという風貌の店主が大きなフライパンでジュージューとサーターアンダギーを揚げている最中。甘く芳ばしい匂いが店内に充満している。「ソーキそば(中) 650円」をオーダーしオープンエアのテーブルで待つ。7~8分で着丼、ソーキ2枚にさつま揚げ4枚と紅ショウガに青ネギ。七味唐辛子にコーレグースがお供。

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まずは熱々のスープを啜る、豚とカツオ節のダブルスープ。豚の旨みとカツオ節のコクと風味が素晴らしい、シンプルな塩味がスープを引きたてている。そして沖縄そばですよ、ゴワゴワの歯応えで美味しいような、それほどでもないような独特な味わいですよね。この唯一無二のそばが癖になるというか、食べ慣れるとハマりますね。

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ソーキはトロトロに煮込まれ甘辛い醤油味の肉は柔らかく肉の繊維がホロリと崩れ、コラーゲンをたっぷり含んだ軟骨は最初グミのような噛み心地だが、咀嚼を続けるとトロリと融けて旨みだけが残る。う~ん、ここのソーキは本物ですね。ちなみに「ソーキそば(並) 550円」はソーキが1個なので、ソーキが2個になる「ソーキそば(中) 650円」がお薦めです。

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半分食べたところで満を持してコーレグースを控えめに投入。豚とカツオ節のダブルスープに泡盛のコクと風味、島とうがらしの鮮烈な辛味が溶け込み味わいがギリっと引き締まる。う~ん、これもイイ。

おしまい