あけましておめでとうございます、既に三ヶ日も明けてしまいましたが備忘録の意味も込めて年末年始の事柄を記載しておきたいと思います。
■2017年12月31日
姉が送ってくれたおせち料理から数の子をフライングでいただき、酒の肴とする。コリコリ美味しいです、俺は鮭も鱈も鰊でも魚卵が大好き。尿酸値が基準値オーバーなので痛風に気を付ける必要があるが「フェブリック錠40mg」を主治医から処方されているので対策は万全。欲するままに数の子と地酒「無鑑査一ノ蔵辛口」をグビグビ。
ナメコと食用菊の酢の物。母親の好物で小さい頃から喰っている一品ですね。食用菊とか買ってまで喰おうと思わないので普段はほぼ喰わないが、たまに食べるとほろ苦く独特の風味で美味しいですね。大人の味で酒が進みます。母親から「ナメタの煮つけ」を作るようムチャ振りが、魚卵をたくさん抱えたナメタガレイの煮つけは年末のご馳走だが魚の煮つけはサバの味噌煮以外経験がない。ネットで検索し一番簡単そうなレシピを採用。酒1:水1:味醂0.5:醤油0.5にショウガの薄切りを投入し沸騰させ、ナメタの切り身を入れアルミホイルで落とし蓋し約10分中火で煮る。煮あがったらいったん冷まして(ココ重要)味を染み込ませ、食べる直前に再加熱し「ナメタの煮つけ」の完成。身肉を皮と共にむしるとツゥーと皮がヒレまで剥がれ縁側の部分の脂っこい肉を連れてきてくれる。ご飯といっしょに食べると甘辛い煮汁が染みた白身に脂の旨みとコクが口中で極上の食べ物として完成。う~ん、煮魚のレシピはわかった、これから自宅でも作ってみよう。(夢中で食べてしまい写真を撮り忘れ)
ガキ使と孤独のグルメ年末特番はHDDとnasneにそれぞれ録画予約しているので酒を飲みながらNHK紅白歌合戦をじっくり視聴。昨年はジャニーズ嵐の相場の司会がグダグダでマツコとタモリの訳わからん寸劇でイマイチだったが、今回は良かったんじゃないですか。
特に欅坂46「不協和音」が良かった。57才のおっさんなのでアイドルである欅坂46には興味はなく、いままで楽曲を視聴したことはなかったが「不協和音」のパフォーマンスはカッコよかったですね。まずはアイドルなのに顔がよく見えない威圧的な踊りと「僕は嫌だ」の決め台詞、さらに江頭2:50ばりの受け身をとらない倒れっぷり。う~ん、SNSで緩くコミュニケーションし表面的な繋がりだけで安心するインスタグラム世代に対するアンチテーゼ。LonelinessにしてMinorityだけどCool。う~ん、素晴らしい魅了されました。内村とのコラボではセンターの娘がガクブルとなり、後方では仰向けに倒れ込む娘の映像が。NHK得意の「やらせ」かと思ったがゲスト審査員の吉岡里帆がマジで心配そうに観ている顔が映ったので「マジ」だったんだと理解。コレはコレで神回ではないでしょうか?
■2018年1月1日
午前6時に起床、正月だけどいつものように「黒白波のお湯割り」を飲み体を温め合間に「無鑑査一ノ蔵辛口」をチビチビ。
焼きハゼでダシを摂った醤油ベースの雑煮。具材は大根と人参のヒキナに凍み豆腐にカラドリ、餅は焼いた角餅、生のセリをたっぷりトッピングし完成。昔は父親が雑煮用のハゼを釣りに行くのが恒例だったが最近はほぼ釣れず、雑煮に使える20cmオーバーのハゼは1匹800円するらしい。とんだ高級品になってしまいましたね。元旦は酒を飲みTVを視聴しうたた寝し1日が終了。
■2018年1月2日
「箱根駅伝」が終わったら近所の神社にお参りに行くことに。それなりにご利益のある縁結びと安産の神様で近郊からも参拝にくる山の神神社。俺は世界平和と会社を辞めたい旨をお祈り。う~ん、なんか荘厳な気分になりますね。
う~ん、イイ感じだ。
おしまい