一切経山 魔女の瞳は10000ボルト 1日目

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6月11日(日)AM4:00にHMNや登山部のMKT部長、TKHS会長、俺の3名が集合。愛車エクストレイルで東北自動車道を北上、途中のSAでオニギリとサンドイッチの朝食をとりAM8:00に浄土平ビジターセンターの駐車場に到着。

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AM8:30に駐車場を出発し登山道に踏み込む。今回のコースは酢ヶ平避難小屋(標高1,760m)を経由し一切経山(1,949m)に登頂、避難小屋に戻り鎌沼を周遊後、いったん浄土平ビジターセンターに戻りランチ。それから吾妻小富士(1,707m)に登り噴火口のお鉢巡りを行う予定。う~ん、盛りだくさんで楽しみです。

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天気は良いが風が強いですね。避難小屋まではほぼ平坦で楽勝、たまに雪渓が出現するがモンベルのトレッキングシューズで問題なし。一切経残山は活火山で噴煙を噴き上げている個所があり、周囲は硫黄の匂いが立ち込めている。

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避難小屋は新しく綺麗ですね。MKT部長にもらったチョコレートを食べ小休止。

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避難小屋から登りとなるが、ほぼ問題ないですね。しっかりしたトレッキングシューズさえ履いていれば誰でも登れると思います。AM10:00に山頂に到着。風が強くかなり寒い。夏でもウィンドブレーカーは持っていったほうがよさそうです。でもね、一切経山のお愉しみはこれからなのだ。殺風景な山頂から50mほど北側に移動。

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眼前に魔女の瞳と呼ばれる五色沼が!湖面に青空のブルーが映りこんでいるのか、水質自体が青いのか不明だが、パッチリとつぶらなマナコ。信じられない程美しい、間違いなく目で観ているのだが綺麗すぎて現実感がないと言うか、作り物のように感じてしまう。

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う~ん、素晴らしい。魔女の瞳は10000ボルトですね。ここは登山経験がなくても装備さえ揃えれば誰でも来れると思うので、激しくお薦めします。

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一切経山の山頂から下山途中、吾妻小富士のお釜が綺麗に観える。この後お鉢巡りをする訳だが気持ちよさそう。

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浄土平湿原に敷設された木道を歩き、鎌沼をぐるりと一周する。この湿原も緑に囲まれ、爽やかな風が吹き歩いていると気持ちよくなってくる。一切経山を含む浄土平一帯はあまりメジャーではないが、すごくイイところだ。

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鎌沼を眺め気持ちイイ風に吹かれながら、エバニューカワセミボトルで担ぎ上げたジェット燃料(ウィスキー)を補給。運転手の私は飲めないが如何にも旨そうだ。

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用を足しているTKHS会長を後ろからサポートしてあげる優しいMKT部長(笑)。

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浄土平ビジターセンターに戻りレストハウスで福島名物の1日限定20食の会津地鶏ソースかつ丼のランチ。会津地鶏は噛み心地がよく旨みがあり、スパイシーなソースと揚げ油のコクがご飯によく合う。美味しいです。

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ランチを食べたらザックをエクストレイルにデポし空身で吾妻小富士へ。

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まぁ~特に難しいこともなくサクッと登り40分かけてお釜をまわる。さぁ~後は岳温泉の旅館に泊まり温泉にゆっくり浸かり、美味しい食事と飲み放題の酒を味わうだけだ。う~ん、なんとも内容の濃い1日目であった。

2日目に続く