SnowPeak Little Lamp Nocturne

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最近はアウトドアグッズはあまり買わないようにしている。クッカーやゴトクとかクーラーボックスがいつの間にか増殖しているので、同じようなモノは買わず本当に必要なモノを厳選するようにしているのだが。

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2015年12月18日発売
定価:3,500円(税抜)
○ 材質:アルミニウム合金、ブラス、ゴム、ガラス、ステンレス鋼 
○ サイズ:42×40×105(h)mm 
○ 重量:102g 
○ 収納サイズ:51×47×112(h)mm
小さな炎が静寂の夜を情緒的に演出。ガス缶で得られる高効率実用リトルランプ。小さな光ですが、テーブルの上を充分に照らす事のできる実用的な光量です。熱効率も良く、残量の少ないガス缶でも長時間利用できます。ガスカートリッジの種類に問わずガスの消費量は、1時間にわずか7グラムです。

ランタンはファミキャンの1990年代に購入したColemanのワンマントルホワイトガソリンランタン「MODEL286・288」、夜釣り用のイワタニカセットガスジュニアランタン「CB-JRL-2」、ソロキャンプ用のブラックダイヤモンド「BD81012」を所有しているが、大きくて重いColemanのガソリンランタンはほぼ出番なし。イワタニのカセットガスランタンはマントルの入手が困難なのでこれも出番は少ない。今のところブラックダイヤモンドのLEDランタンペツルヘッドランプの組み合わせがメイン。単4電池で統一された燃費の良いLEDライトなので機能的にはほぼ満足、だけど青白い灯りに照らされたつまみや酒は美味しそうに見えない。

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SnowPeak Little Lamp Nocturneはキャンドルの炎のように無音で燃焼し暖色の揺らぐ灯りに癒される。この灯りを眺めながらショットグラスのカナディアンクラブを飲れば、Nexus5からEaglesHotel California」が流れる訳ですね。少し泣いてしまうかもしれない。

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Little Lamp Nocturneはずっと欲しかったのだが、生産が追い付かない人気商品でAmazonでも定価の3倍程度の値段で売られており手がでなかった。それが3月ごろから値段が下がり始め、Amazonでも定価で購入できる状態に。なのでやっとポチっとできました。本日(4/8)初めて灯してみたが、最初はうまく着火せず。HMNやメンバーでこの業界で働いているNRM氏から、燃焼器具とガス缶との接続はあまり絞め込まず緩いくらいがイイと教わっていたのだがLittle Lamp Nocturneに関しては当てはまらないようだ。説明書に「カートリッジと本製品の締込みが不十分であるためガスが十分に噴出しない事があります。カートリッジと本製品は上記の要領により確実に締込みを行ってください。」との記載があったのできつめに絞め込んだら無事着火した。なんにでもコツがあるんですね、勉強になります。

おしまい