クリスマスのメスティン飯は生ハム丼

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クリスマスといえば生ハムだろう。初めて生ハムを喰ったのは誰かの結婚式披露宴の生ハムメロンだったが、酒の肴にならないと思った。ファーストコンタクトがそんな感じだったので生ハムとは縁の無い人生を歩んできた。でも近所のららぽーとのカルディで酒の肴を物色していたら「生ハム切り落とし」が270円くらいで売っていた。久しぶりに試してみるかと1個購入、そのまま冷蔵庫の片隅に埋没。

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本日(12/25)アサヒOFFを飲みながら朝食の準備にとりかかる。メスティンに無洗米1合とフォールドアカップいっぱいの水を投入し30分吸水させる。吸水が完了したら中火で沸騰させ、その後は極弱火で10分加熱。水蒸気が納まりチリチリと音がするのを確認したら、火を止め蒸らしにかかる。蒸らしている間にタマゴを焼こうと思い冷蔵庫を開けたら、片隅の生ハムに眼が止まった。取り出してみるとまだ消費期限内、年に一度のクリスマスブレックファストなので急きょ生ハムをメインおかずに設定。

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さて、どのようにおかずにすべきか考えたが火をとおすことはありえないだろう。生ハムの最大の特徴である「生」を消し去ってしまう。ならばシンプルにそのままご飯に乗っけて食べることに決定。それだけだと味が単調なのでタマゴの黄味を落とし青ネギを散らして完成。曳きたての黒胡椒をかけるか迷ったがデフォルトはそのままで、途中で味変が必要となった場合に備える。

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箸で黄味をつぶし、香りづけ程度の醤油をたらす。生ハムに結構塩気があるのでこれ位でちょうどイイはずだ。白身も白菜と油揚げの味噌汁に入れており無駄にしません。

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豚肉の旨みと塩味に黄味のまろやかさが加わり白飯にとっても合う。スモークウッドの香りもエキゾチックでクリスマスっぽくてイイんじゃないでしょうか。う~ん、生ハムは酒より白飯ですな。

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まぁ~旨かった。食後にネットで飯のおかずとしての生ハムを検索したところ、バターライスに生ハムをトッピングしわさび醤油で逝く、あとはコチュジャン胡麻油でユッケ風に味付けしタマゴの黄味トッピングで逝く2とおりの方法がヒット。次回はバターライスを試してみよう。

おしまい