HMNや登山部 4度目の筑波山


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海の日(7/18)は恒例の涸沢トレッキングの練習として4度目の筑波山登山、ハンガーノックにならないよう朝食はガッツリと(普段とあまり変わらないような)、フライドエッグ&ソーセージに昨晩の晩酌のつまみの残りのタコ刺身とタラコ、小松菜と油揚げの味噌汁。朝から刺身はゴージャスですね(タコだけど)。

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メンバーはHMNや登山部のMKT部長、幹事役のTKHS会長、機動班のYMST氏、会計兼お世話係の私に初参加のサッカー班のH_KMR氏。H_KMR氏は山中に突然サッカーの審判員が現れたような違和感があるが、あまり気にしないことに。

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筑波神社で登山の安全祈願を行った後、MKT部長は突然ケーブルカーで行くと言い出す。相変わらず自由人ですね、そんな部長が大好きです。了解です、山頂でおち合いましょう。部長を除く4名はいつもの「白雲橋コース」の鳥居をくぐる。

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筑波山は東京から近いし標高877メートルと1,000メートルに達していないためお気楽な山と思われがちである、確かに今回MKT部長が利用するケーブルカーで山頂まで行けるので普通にカジュアルな恰好のヤングやファミリーもいっぱいいます。でもね、歩く場合は起点の筑波神社の標高は215メートル、山頂までの標高差662メートルを2.2Kmの工程で一気に登り詰めることになる。最初から急登で平坦な部分はほぼ無い、なので筑波山を登っておけば1,000メートルオーバーの山も楽勝なのだ。H_KMR氏も小学生の遠足以来らしいが、サッカーとマラソンで鍛えているにもかかわらずかなりキツいようだ。

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2/3ほど登ったところにある弁慶茶屋跡、唯一平坦でベンチのある休憩場所。H_KMR氏の表情が全てを物語ってますね。私もパンツまで汗でぐっしょりです。

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弁慶茶屋跡を出発すると「弁慶の七戻り」や「高天原(たかまがはら)」など見どころが連続して現れる。特にH_KMR氏の心を鷲掴みにしたのは「胎内くぐり」喜々として狭い岩の隙間をくぐってました。

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そんな訳でなんとか女体山の山頂に到着、ちょっとガスってたが眺望は素晴らしいです。筑波山は平野にそびえる独立峰なので1,000メートル未満でも高度感は半端ない、端っこに立つのは飛行機に乗れない体質の僕には無理ですね。

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女体山山頂からケーブルカーの駅がある広場に移動しMKT部長とおちあう。ガマの油売りのパフォーマンスを横目で見つつ、運転があるためコーラを飲む機動班のYMST氏に「スマヌ、スマヌ」と謝りつつビールで乾杯。いゃ~気が遠くなるくらいウマい!

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ビールを2缶空けてから七夕飾りが綺麗なケーブルカー「山頂駅」に向かい、あたりまえのようにケーブルカーに乗車。HMYや登山部にとって筑波山は登る山であり、降りる山ではないのですね。10分後に登山口の駐車場に到着。駐車場はほぼ埋まっておりカップルも3組くらいいたが、パンツが汗でぐっしょりなので駐車場でパンツの生着替え。山男は隠したりしないんですね、正々堂々フルチン。

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いつものとおり地元の「幸楽苑」で反省会。生ビールで乾杯し「ちょっとおつまみ」と「焼き餃子」で冷酒をグビグビと。本命の涸沢トレキンッグは例年通り8月6日(土)~8月9日(火)までの3泊4日に決定。いゃ~今から楽しみです。

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〆は全員「味噌野菜ラーメン 570円」リニューアルした「後楽園」の一押しメニューらしい。野菜がたっぷりで味噌の風味とコクも十分、チェーン店の味噌ラーメンとしてよく出来ていると思う。

おしまい