江ノ島バーチカルジギングでサバ祭り

昨日はPM8:00に寝てAM0:00に起床、愛車エクストレイルの10年間地図情報を更新していない純正ナビに目的地として江ノ島を打ち込む。首都高羽田線を経由し横浜新道からアプローチするらしい。いいでしょう、君の判断に身を委ねます。本日(5/3)は高速道路がメッチャ混む日、なのでAM4:30に義兄と江ノ島で待ち合わせなのだが混み具合がまったく予想できないのでAM0:45に自宅を出発。そしたらAM2:30に到着してしまった、コンビニの駐車場で仮眠をとる。

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本日お世話になる船宿さんは「島きち丸」ルアー乗り合い、氷付きで4,400円/1人と非常にリーズナブルなお値段。義兄と私は進行方向右側のミヨシに釣り座を確保、AM6:00に釣り客総勢15名程で出航、沖合に20分航行しレーダーを使用した探査モードで細かく旋回を繰り返しサバの魚影を探る。なかなか魚影が薄いらしく20分ほどうろうろした後、ロッドをだす許可がでた。推奨ルアーは60g深度は50mと指示が飛ぶ。俺は80gのジグしか持っていないので80gでチャレンジ。義兄から借用したタックルはYAMAGA BlanksのロッドにリールはShimanoツインパワー、う~ん、さすが兄貴!Goodなタックルですね。

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まずは第一投目、真下にジグを沈めPEラインのカラーで沈降深度を推測し60mからバーチカル(垂直方向)のジギングを開始する。ロッドを素早く煽りジグを垂直に動かし煽った分のPEラインを素早く巻き取る、ひたすらコレを繰り返す。すると45mくらいでズンっとロッドが重くなりPEラインを通じ生物の躍動感が伝わってくる。なんと第一投目のサバが本日最大の50cmオーバー。義兄も1匹釣り上げ、まわりもポツポツ釣れているが船長は気に入らないらしい。こまめに位置を変えるが魚影が薄く俺も40cm弱の2匹目を追加したが後が続かない。

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ここで船長は大英断を下し全速で大洗方面に大移動、これが功を奏しサバ祭りの幕が上がった。ジグを沈降中にPEラインの放出が止まりジグが沈まなくなる、沈めてる最中にサバが喰ってしまうからだ。一投一匹の入れ喰い状態、しかもほとんどが40cmオーバーの良型ばかり。俺は8匹をクーラーに格納した段階で釣るのを止めた、これ以上釣っても自宅で捌くのが大変なので納竿。義兄も40cmオーバーをキャッチ&リリースで楽しんでいる、フックの返しを潰しているので魚体に触ることなくリリースが可能なのだ。

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自宅に戻ったら素早く3枚におろし近所に配る。晩餐は血合い骨を丁寧に取り除き刺身状に切った肉片をグラグラ沸いただし汁でシャブシャブし半生のところをポン酢醤油でさっぱりといただく、う~ん上出来。

おしまい