リオネルでグルメポタ

本日(4/30)はAM5:30に起床、TVニュースショーを観ながらアサヒOFFを嗜む。AM7:00から朝食の準備にとりかかる。フライドエッグ&ソーセージに千切りキャベツ、味噌汁はモヤシに油揚げ、ご飯は食べない。天気は良いが昨日から相変わらず風が強い、AM11:00に風が弱まったのでビリオン リオネルでポタリングに出発。とりあえず江戸川サイクリングロードにINし、とりあえず都内方面に南下し、とりあえず水元公園に到着。GWなので親子連れで大賑わい、皆さん子育て頑張ってください。さてランチをどうするか考える。ネットでこの近所にカレーラーメンが美味しい店があるらしい情報を得ていたのでNexus5のGoogle先生を起動し「ラーメン せきぐち」と語りかけナビモードに移行する。

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ラーメンせきぐち」に到着、さっそく入店しようと暖簾をかき分けガラス戸の中を覗くと、向かって左側に4人掛けテーブルが3卓、右側の10人程度座れると思われるカウンターがすべて人で埋め尽くされていた。時刻は12:20、昼時とはいえ超~人気店のようだ。まぁ~待っていればラーメンにありつけるだろうが、ひとりだとちょっと気後れしてしまう。今度、HMN元会長と再訪することにし今回は断念。

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ラーメンせきぐち」からちょっと離れたところに「中国料理 新潟ラーメン」を発見。わけのわかんないモノに敏感に反応する俺だが、中国料理の新潟ラーメンはちょっといかがなモノか?気になりつつも今回はパス。

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水元界隈で間違いのない安定の一品となれば「熊ちゃん」の「チャーハン  450円」であろう。12:30ごろ入店したが俺とほぼ同時に入店したオヤジの注文は「チャーハン大盛り」俺のオーダーは「チャーハン」その後に入店した親子3人の注文は「チャーハン 3つ」う~ん間違いなし!

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チャーハンを喰って余裕があれば「タンメン 400円」も逝ってみようと思いつつチャーハンを頬張る。シットリとした優しい醤油味、具材はたまごとネギだけのように思える。食べ終わると皿に油がそれなりに残るし結構オイリーなのだが、しつこくなく軽く仕上がっている。う~ん、熊ちゃんのチャーハンの旨さを稚拙なこのブログで伝えるのは無理なようだ、とりあえず「喰えばわかる。」結局、チャーハンで満足してしまいタンメンは喰わずに終了。

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追い風にのり江戸川サイクリングロードを北上、今晩の晩酌用にいつもの「五井野精肉店」で「豚もつ煮込み 500円」「焼き鳥5本パック 350円」を購入。これで今晩の晩酌の勝負は約束されたようなものだ。自宅に戻るため県道沿いをリオネルで走っていたら「フォッダイロイ」の店先に「営業中」の看板が見えた。アレ?このベトナム料理店はしばらく営業しておらず閉店したものと思っていたが、本日は営業しているようだ。これは寄らずにはいられない。

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以前は店先のドアから中をうかがえば店内を見渡せたが、現在は中が見えないバージョンとなっている。前回同様、恐る恐るドアを開けたら店内薄暗く壁掛けの液晶TVだけが煌々と輝いている。若い東南アジア系ニーチャンと眼が合ったので「やってる?」と聞くと「ヤッテルヨ」とのレスポンス。客はひとりもおらず店内貸し切り状態、以前より夜の営業を優先したベトナムパブっぽい雰囲気になっているようだ。前回と異なり分厚いメニューが差し出されたが、写真はあまり使用されておらずベトナム人が書いたと思われるベトナム語と日本語の併記、なかなか解読が難しい。なんとか「フォー牛 600円」「はるまき 600円」をオーダー。

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10分ほどで「牛肉のフォー」が着丼。前回は別皿で新鮮なレタス、もやし、パクチーの付け合わせも供されたが現在はフレッシュライムだけのようだ。でもパクチーの良い香りが漂います。

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ピュアホワイトの麺はツルシコの歯応えで、なめらかに滑るように喉元を通り過ぎていく。スープが熱々なのもイイですね、コクのある牛肉のダシに風味がよいニョクマムと酢で味付けされておりトッピングのパクチーがふわりと香る。1/3ほど食べたらフレッシュライムをたっぷり絞り入れる、鮮烈な酸味が味覚を蘇らせてくれますね。う~ん、レベルが高い満足です。

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熱々の「はるまき」が到着、こちらにレタスとパクチーがついてきました。う~ん、この野菜はどのように食べるのだろうか?はるまきを包んで喰うのか?まぁ~適当に野菜とはるまきを交互に口に運ぶ。

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それでも野菜が余りそうなのでフォーにぶち込んでいただく。シャキシャキとした歯応えとなめらかなフォーの舌触りがベストマッチ。やっぱり新鮮野菜はフォーに付けて欲しいですね。

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ライスペーパーで巻かれラードで揚げられた「はるまき」は外はパリパリ、中はしっとりジューシーで豚ひき肉に混ぜこまれた春雨がよいアクセントになっている。肉の旨みはしっかり感じるが香辛料的な風味はあまり感じない。タネに混じっている黒い食材は最初ヒジキかと思ったがキクラゲのようですね。唯一不満なのがはるまきのタレですね、微妙に酸っぱ甘いのだがぼんやりした味ではるまきを引き立てているとは思えない。卓上に用意されていたオレンジ色の辛いソースをちょびっと付けたほうが旨かった。でもこの本場のクオリティーで合計1,200円(税込)は素晴らしい、いゃ~「フォッダイロイ」が復活して本当によかった。ランチポタの楽しみが増えましたね。

おしまい