NKOさんっちのニューアンプ(LX-32u)

4/24(日)はワラビ採りから帰ってきた訳であるが、クッカーやクーラーボックス洗ったりシュラフを干したり後片付けが色々忙しい。更にワラビの処理を行う必要があるのでSKT'sクッカーにお湯を沸かし重曹をぶち込んだら火を止めワラビを沈め、蓋をしてこのまま3時間。慌ててHMNやのNOK氏宅に向かう。本当はワラビの御浸しを持って逝きたかったのだが間に合わないのでセブンイレブンの揚げ鶏とメンチカツをツマミに持参する。

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NKOさんっちのニューアンプであるラックスマンの「LX-32u」バキュームチューブインテグレーテッドアンプのお披露目の会が開催されるのだ。NKO氏はMADE IN USAのマッキントッシュのアンプを使用していたが故障の多さに辟易し国内メーカーのラックスマンに回帰したらしい。まぁ~俺のような素人からすれば見た目は昔ながらのパワーアンプですね。ビジュアルは断然ブルーライトが輝くマッキントッシュが勝ってます。

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上の天板から中を覗くと真っ赤に光った真空管が10個くらい見える。これがバキュームチューブな訳ですね。真空管はロシアか東欧製らしい、ソ連の戦闘機であったミグの真空管が埼玉の極東の地で音を鳴らす訳ですね、う~ん感慨深い。

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HMN元会長、NKO氏とチューハイで乾杯してから早速鳴らしてみましょう。DENONのCDプレーヤーにボサノバのCDをセット、JBLのスピーカーから日曜日の気怠い午後にピッタリのボサノバが流れる。う~ん、イイんだろうがよくわかない。でも所謂ドンシャリではなく音の厚みを感じるしっとりとした音ですね。NKO氏も中音の再現が素晴らしいと言っていたのでボーカルがイイのでしょう。マンハッタントランスファーを聴いてみたい。

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NKO氏のJBLのスピーカーは左右非対称、ここにもコダワリが。もともとモノラルの頃に作られたスピーカーをステレオ用に流用しているらしい。説明されてもピンとこないが凄いことなのだろう。

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後半はデリバリーピザを食べながらサントリー角の水割りをグビグビと。この頃になるとただの酔っ払いなので流れてる音楽がポップスなのか演歌なのか判然としない。

おしまい