Solo Stove ソロストーブ

イメージ 1

Solo Stove」は非常に燃焼効率の良い二重燃焼構造を持つアメリカ テキサス発のストーブで小枝など自然素材でも簡単に燃焼させることができるコンパクトストーブ。継ぎ目のない一体型ステンレス製で中国産でありながら造形が美しく作り込みの丁寧さが感じられる所有欲を満たす道具だ。

イメージ 2

イメージ 3

この類の木片を燃料とするストーブは燃えカスを下に落とすため、下部は解放されていることが多いが「Solo Stove」の網の下は完全なクローズド状態。それだけ綺麗に燃焼し燃えカスを残さないという自信の現れなのであろう。もし網の下に燃えカスが残ったら掃除が面倒くさそうですね。

イメージ 4

イメージ 5

収納時はゴトクが逆さまに本体に内蔵されており、使用時はゴトクを取り出しストーブ本体上部にセット。ゴトクには解放部分(切れ込み)がありクッカーやパンを乗せた状態でも燃料の小枝などが投入可能となっている。また「Solo Stove」は3サイズラインナップされているが、これは最小サイズで高さ:約10cm(収納時)、約14.5cm(使用時)、直径:約10.8cm 重量:約255g、約950mlの水を沸かすことができる。

イメージ 6

また、このストーブの秀逸な点はアルコールストーブのゴトクおよび風防としても利用できることだろう。YouTubeではこんなカッコいい使い方も紹介されている。薪で米を炊き、タイカレーを温め、最後はアルコールストーブでコーヒーを淹れフィニッシュ。う~んカッコいい、やってみたい。さらに炭や固形燃料にも対応しており災害時やリアルアウトドアで心強い道具ですね。壊れる箇所がないので信頼性も申し分なし。3.11を前に入手したかった。

おしまい