新橋のホルモン焼き

イメージ 1

今週は業務委託契約を結んでいるベンダーさんと忘年会、新橋のもつ焼き屋さんに行ってきました。新橋で飲むのは久しぶりなので楽しみです。

イメージ 2

カウンター7席と4人テーブル1卓のこじんまりしたお店、カウンターに座りハートランド生ビールをオーダー。きめ細かくクリーミーな泡と共に琥珀色の冷たい芳醇な液体が喉を通り過ぎ、少し遅れて立ち上がる香ばしい麦の余韻が素晴らしい。お通しはモツ煮だが、一般的なそれとは異なりしっかり出汁の効いたしょうゆ味で大根やニンジンがほくほくで、モツ以外のバラ肉の脂がトロリと甘くとっても美味しい。お通しがこのレベルなら間違いない、期待が膨らむ。

イメージ 3

手前からハラミ、ホルモン、ミノ。ハラミは厚切りの霜降りロース肉のようで、ホルモンはピンク色のアブラ身部分がプルプルと、食べずとも見ただけで間違いないことを確信できるビジュアルだ。

イメージ 4

カンカンにおきた炭火にハラミとホルモンをリリース。キューと丸まるホルモンの脂が炭火に滴り芳しい香りが立ち上る。ホルモンは皮側をよく焼き、脂身側はサッと火を通す程度でイイとのこと、ジュワジュワ脂が泡立つホルモンを口中へ。トロリと脂の甘味とコクにいつまでも噛み続けたいような歯応え。店主による絶妙な塩味が施されておりつけダレは不要、コレはマジで旨い~。

イメージ 5

イメージ 6

カウンター内には「佐藤」や「晴耕雨読」など名だたる銘焼酎が並んでおり、すべてが1杯500円!このロックグラスに並々と注がれた酒は「魔王」あの「魔王」が500円で飲めるとは!イモ焼酎でありながらイモ臭さは無く芳醇なコクと甘みが素晴らしい!ロックで2杯堪能したが、イモ臭さが欲しくなったので「三岳」にチェンジ。う~ん、何もかもすべてが美味しい、幸せです。

おしまい