SKT'sクッカーのフタを購入

本日(7/18)はAM5:30に起床しアサヒOFFを飲みながら土井善晴先生の「おかずのクッキング」を視聴。「牛肉とピーマンの炒めチャプチェ」が旨そうだ、今度作ってみよう。朝食はフライドエッグ&ソーセージに塩コショウでシンプルに味付けしたオニオンソテー、昨晩の残りの春雨サラダに豆腐と油揚げワカメの味噌汁にチンしたご飯。オリーブオイルでソテーした玉ねぎが甘くて美味しい。

雨は降っていないが台風11号の名残りで風が強い、なので本日のポタリングは中止とし懸案だった課題に決着をつけることにする。

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課題とはSKT氏から譲り受けた年季の入った赤いクッカーのフタ問題である。SKT氏はこのクッカーで麺を茹でたり、天ぷらを揚げたり、スープを作ってくれた。いずれもすぐに食べきる料理なので問題なかったのだが、私のレパートリーであるキムチ鍋やシチューは一度作ったら何回かに分けて食べるし、翌朝に再度温めて食べることも当然あり得る訳ですね。その場合、フタが無いと虫やホコリが混入する可能性があるし、OUTDOORでの料理なので煮込んでいる最中に異物が入ってしまうことも十分考えられるし、そもそもフタが無いと煮込み料理ができない。なのでクッカーのフタ問題は早急に解決すべき非常にクリティカルなインシデントなのである。

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開店と同時に近所のメガドンキに入店、現物合わせが必須なのでSKT'sクッカーを店内に持ち込む。まずは単体で販売されているフタを片っ端から試すが、どれも帯に短しタスキに長しでジャストフィットは見つからない。クッカーのフタはフィットしていないと移動の最中にカタカタと異音を発し非常に気に障りますよね。なので一切妥協せず、単体販売のみならず通常販売の鍋のフタまで全て試してみた。結果「ニューアバンテ両手鍋22cm 1,780円(税別)」のフタが限りなくフィットすることを突き止めた。しかしクッカーのフタに1,780円(税別)の出費はいかがなものか?鍋売り場で15分ほど葛藤し熟考する。このクッカーはただのクッカーでは無い、SKT氏の魂がこもったクッカーなのだ。よって出来得る最適なソリューションを選択すべきであろう、両手鍋をムンズとつかみレジに並んだのであった。

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う~ん、まさにシンデレラフィット!まったくガタつかず、専用のフタのようにしっくり収まった。焚火に掛けられるように把手がついたリアルアウトドアなクッカーなのだが把手にも一切干渉しない。まさに奇跡の出会いですね。これで十分満足なのだが、更にちょっとだけコダワリたい。

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フタのツマミをナチュラルウッドに交換してみた。う~んイイですね、ワイルドなアウトドア感が120%アップしました。これがSKT'sクッカーの完成形です。キムチ鍋やシチューだけでなくバリエーションに溢れた美味しい煮込み料理を作ってみたいですね。HMNやメンバーは期待しておいてください。

おしまい