HMNや工場見学 キリンビール工場@取手

本日(7/11)はAM6:00に起床。昨晩はAKBで痛飲し記憶が無いまま帰宅し記憶が無いまま就寝。う~迎え酒のアサヒOFFをグビグビと2缶飲み干し朝食の準備に取りかかる。フライドエッグ&ソーセージに昆布の佃煮と辛子明太子、チンしたご飯にジャガイモと油揚げにネギの味噌汁。二日酔いの脳髄に熱い味噌汁が沁みる。

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本日はHMNや工場見学シリーズ。はるばる茨城県は取手のキリンビール工場にやってきました。午前中から既に30℃を突破しまさにビール日和だ。

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工場見学のメインイベント、試飲タイムがやってきました。制限時間20分でひとり3杯まで、工場内売店で購入したつまみは持ち込み可だがそれ以外は不可との通達。取手駅前の100均ショップでつまみを購入した我々は若干ビビる。

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一杯目はスタンダードな一番搾り、当たり前だが注ぎ方が上手なのできめの細かいクリーミーな泡が美味しい。上唇で泡を受け止め、クリーミーな泡に保護された黄金色の液体を喉に流し込む、う~ん、この工場に転職したい。

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二杯目は一番搾りプレミアム、通常の一番搾りより麦芽を豊富に使い低温でじっくり醸造した7月限定の逸品らしい。プレミアムなビールは一様にジャスミンの香りがしますね。ビール酵母の特色なのであろう。

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三杯目は一番搾りスタウト、芳ばしい黒ビールですね。この黒ビールは瓶のまま提供されます。自分でグラスにトクトクと注ぎゴキュゴキュと飲る、強い焙煎香と甘味とコクが混じり合い持ち込んだ100均のカルパスによく合う。

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四杯目は一番搾りフローズン、シャリシャリとしたビールのアイスが清涼感満載で溶けかけをビールと共に流し込めば、細かい氷ののど越しが新鮮で今日のように暑い日には最高ですね。

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20分一本勝負、堪能しました。それではここでビール工場のランキングを発表したいと思います。ちなみにサッポロは工場見学が有料との事でランク外です。

アサヒの守谷工場は見学前提で施設が構築されており、説明用のスクリーンが開閉
したり、試飲の為だけに見晴らしの良いタワーの専用フロアが準備されている。工場見学をエンタテイメントたらしめる姿勢が素晴らしい。

サントリー府中工場はビール工場界のブランドでしょう。なにはともあれユーミンの「中央フリーウエイ」を心のなかで口ずさみながらプレモルをグィっと飲れば、30数年前のガールフレンドとの甘酸っぱいドライブが思い出される。

第三位 キリンービール取手工場
ビールの旨さとバラエティーに関しては間違いなくナンバー1であるが、工場見学の動線や施設がイマイチ。さらに最寄り駅(JR取手駅)からのアクセスが民間の有料バスしか無い点が最悪。アサヒはJR守谷駅から無料の送迎バスを運行しており、工場見学に対するスタンスの違いが鮮明に現われてますね。

おしまい