ESCAPE RX3 横堀餃子の餃子定食

本日(6/20)はAM9:30にESCAPE RX3でポタリングに出発。この時点で行き先は決まっていない。とりあえず天気は良いので水辺に行きたい、大相模調整池にでも行ってみるかと越谷方面にポタる。通行区分違反にならないよう車道を走るが基本ポタリングなのでスピードは10km/h程度でフラフラと進む。自動車にとっては邪魔以外の何物でもないですね。早急に自転車道を整備して欲しいものだ。

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大相模調整池湖畔のベンチでまったりノンアルビールを飲む。駐車場にはカヌーをマウントしたRV車が多数駐車している、そのうち調整池に漕ぎだすのであろう。最近特に思うのだがカヌーをやってみたい、それもカナディアンカヌー。カヌーにキャンプ道具と食糧とアルコールを満載し、河原や中洲でキャンプをしながら1週間くらいかけて海まで下るのだ。そう言えば以前江戸川でカヌー親父に遭遇したな、もっと話を聞いておけば良かった。

大相模調整池をとりあえず1周し越谷レイクタウンに入店。MORIのビレッジヴァンガードをブラブラしていたらなんかカッコイイ音楽が聞こえてきた。俺は音楽に関しては保守的で1970年後半から1985年までの耳に馴染んだ音楽しか聞かない。なので最近の音楽にはまったく疎いのだが、今回のビレヴァンで遭遇した音楽は何故かハートが反応してしまった。

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fox capture planのアルバム「UNDERGROUND」の1曲目beyond the beyond。謳い文句は「これが現代版ジャズロックの最終形!!」う~ん聴きこむほどにカッコいいです。俺らの時代(~1985年)はこのジャンルはフュージョンと呼ばれ、リー・リトナーシャカタク、国内だとネイティブ・サン高中正義を聴いていた。今聴いても涙がでるくらいカッコいい。けどfox capture planはベース、シンセサイザー、ドラムの3人構成なので当時テクノと分類されていたYMOの進化版なのかもしれない。

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地元に戻り最近その存在を知った餃子専門店「横堀餃子」に向かう。本日は諸般の事情で朝食を食べていないので、これが朝食となるのだ。午後1時過ぎに入店、4卓あるテーブル席は全て家族連れで埋まっており、カウンター席に着席。

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ランチタイムはソフトドリンクがサービスとのこと。餃子7個+ライスセット(600円税別)をオーダー、サービスドリンクはウーロン茶をチョイス。10分程で焼きたて熱々の餃子が到着、大盛り無料のご飯と味噌汁にお新香付き。卓上の酢6:醤油3:ラー油1でタレを作り餃子を万遍なく浸し口中へ。よく焼けた皮のパリッと芳ばしい部分と焼けていないモッチリした部分のバランスが絶妙。餡は肉汁が洩れるジューシーさより、みっちりと詰まった肉感でしっかり噛みごたえのあるタイプ。酢多めのタレが餡によく沁み込み、飯のおかずやビールのつまみとしてよく出来ている。専門店だけのことはある餃子です、リピートありですね。

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次に昼食をとりにいつもの「福や」に向かう。ここはいつ行っても大抵空いているのだが本日は満席、相席をお願いすることになった。オーダーは「中華そば-中間- 500円(税込み)」ここの中華そばは背脂のトッピング量により(さっぱり~中間~こってり)の3種類からチョイスするシステム。さっぱり(背脂なし)も昔ながらの中華そばで悪くないが、豚背脂の甘味とコクがプラスされる中間がベストチョイス。

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「福や」のラーメンはビジュアルに難アリですね。肉厚でホロホロと柔らかいチャーシューやメンマ、焼き海苔、ネギがトッピングされているが、ほぼスープ下に沈んでおり洪水の後の残骸の様相を呈している。でもスープは鶏ガラ出汁の効いた優しい味わいで、そこに豚背脂の甘味とコクが加わりホッと安心できる美味しさ。麺も昔ながらの細麺でのど越しがよく好ましい、お薦めの中華そばです。

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さすがに朝食と昼食をたて続けに食べたのでお腹いっぱい。腹ごなしに江戸川サイクリングロードにINし20km/h程度のスピードで南下。寅さん公園でUターンし腹ごなしは終了。

おしまい