AKB 青島食堂のチャーシューメン

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6月某日、AKB養老の瀧で飲み会開催。早めに到着したので前から食べてみたかった新潟生姜醤油ラーメン「青島食堂」を訪問。養老の瀧から徒歩3~4分の雑多なオフィス街で飲食店としては不向きな立地だが、店内カウンターのみ9席、ベンチ状の待ち席も完備されている昼どきは行列必須の超~有名店。

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この青い看板が目印ですが、看板のある側はシャッターが閉まっており営業しているとは思えない佇まい。中途半端な時間なので先客は4名のみ、ラッキー!

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メニュー構成は非常にシンプル、ラーメン(並)、ラーメン(大盛)、チャーシューメン(並)、チャーシューメン(大盛)の4種類のみ。オプションでチャーシュー、メンマ、ほうれん草、焼き海苔など増量が可能。ネット情報ではチャーシューが旨いとの事なのでチャーシューメン(大盛)870円(税込)をポチッと購入。

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カウンターに座り食券を渡すのではなく見せるのがルールのようだ。オーダーが通ると店主と思われる男性が麺を釜に放り込み、塊のチャーシューを切り始める。オーダーの都度カットする拘りが旨さへの期待を増幅させる。5分ほどで着丼、大きさが不揃いのチャーシューが一面に敷き詰められ、メンマ、ほうれん草、ナルト、焼き海苔にネギのトッピング。う~ん、旨そうだ。

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まずはスープを啜る、キリッとした醤油味で最初の一口はしょっぱく感じる人もいるかもしれない。ダシは魚介の風味は皆無で鶏ガラ主体の動物系、このダシに強めの醤油味が加わり、ほのかに生姜の香りが漂う。麺は軽くウェーブのかかった柔らかめの中細麺で加水は多め小麦の風味はあまり感じられないが、モッチリとした食感があり強めの醤油スープとの相性はバッチリですね。チャーシューも基本同じ醤油味なので味のバリエーションとしては物足りないが、チャーシュー単体のレベルは高いです。一番気に入ったのは小振りなメンマ、コリコリと歯応えがよくタケノコの味わいにゴマ油が香り美味しい。次回はラーメン(大盛)にメンマ増量でオーダーしてみよう。醤油ラーメンとしてのポテンシャルは高く、濃い味が好きな方には心に響くラーメンと思われる。お薦めです。

おしまい