ESCAPE RX3 菊水堂できたてポテトチップを買いに

本日(5/7)はAM7:00に起床、朝のニュースショーはGW明けの憂鬱なサラリーマンのインタビューに終始しているが、私は休みだ。この上ない幸せを噛みしめながらアサヒOFFをグビグビ飲る。朝食は昨晩の残りのチキンのレモン風味ソテーにサケのハラス焼き、行者ニンニクの醤油漬けにチンしたご飯と豚汁。憂鬱なサラリーマンを尻目に朝から豪華な朝食、とっても美味しいです。

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AM10:30にESCAPE RX3でIKEAに向かう。平日の空いているIKEAレストランでコーヒーブレイク。「シナモンロール 90円(税込)」にIKEA会員は平日半額の「ドリンクバー 60円(税込)」トータル150円(税込)で北欧インテリアがお洒落なレストランの陽光が差し込む窓際の席でまったりと。シナモンの香りが心地よいしっとりとした食感のロールパンは苦味の強い欧風ブレンドコーヒーにベストマッチ。コーヒーを3杯おかわりしてしまった。いゃ~IKEAが近所にあって良かった!

本日のメインテーマは5/9~5/10に予定されているHMNや恒例春季あすなろの里キャンプのつまみを仕入れることである。そのつまみとは「菊水堂できたてポテトチップ」たかがポテトチップと思ったことでしょう。でもね、このポテトチップはその辺のコンビニやスーパーでは売っていない大変貴重なポテトチップなのである。

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2015年3月10日放送の「マツコの知らない世界」ポテトチップス特集でマツコが絶賛し注文が殺到、Webサイトのサーバーがダウン。現在もオーダーから1カ月待ちの入手困難な超~人気商品。でもね、製造工場が隣町で平日に限り工場直販を行っていることが判明。これはHMNやメンバーのために買いに行くしかないでしょう。

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首都高6号線高架下を都内方面に向かい、つくばTX八潮駅Google先生のナビゲーションをON。ナビゲーションがなければ到底辿り着けない辺鄙な場所にその工場は存在していた。事務所入り口に「営業中」の札がぶら下がっており、恐る恐るドアを開け、女性事務員にポテトチップを購入したい旨を伝える。隣のドアに廻るよう指示され「売店」と書かれたドアから入店。ポテトチップが入った段ボール箱が山積みとなっており、段ボールの向こうでは7~8人の女性従業員がお弁当を食べていた。

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1袋200円(税込)なので2袋購入。菊水堂のWebサイトには「ポテトチップが一番おいしいできたてを工場から製造日に発送しご自宅にお届けします。」との記述があるが、私が購入した製品は製造日2015/04/30、賞味期限2015/06/29であった。製造から1週間経過しており「できたて」と冠するには少々無理があるだろう。Webサイトでの注文は1袋300円(税込送料別)なので、パイが大きいEコマースで1袋300円で紛れもなくできたてを提供し、パイが小さい直販でその売れ残りを1袋200円(100円引き)で提供していると思われる。ちょっと残念だが、商売としては真っ当なので特に問題はない。旨いかどうかはキャンプで実食してからレポートする予定。

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ランチはココ(八潮)から近い足立区南花畑の名店「そば政」の「冷や肉 480円」に決定。「そば政」はエコノミークラス界の最高峰である名店だが、営業が平日7:30~15:00と普通のサラリーマンには敷居が高い蕎麦や。なので平日休みの今日こそ訪れるべき場所。ルンルンと自転車を漕ぎ14:00に到着したが何とシャッターガラガラ、超~ショック。まぁ~仕方がない、そばは昨日も喰ったし寿司にしよう。

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地元に戻りスシローに入店。まずはヒカリモノ3兄弟(300円)をオーダー、アジとしめ鯖も良かったが「サンマ塩レモン」が肉厚で食べ応えがありレモンの風味で生臭さが微塵もなく美味しい。

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ヒカリモノで小腹を満たしたらスシローで一番評価の高い(個人の感想です)茶碗蒸し(180円)をオーダー。玉子と出汁のバランスが絶妙でこれを180円で食せる幸福を噛みしめながらスルリと完食、出汁の香りと旨みに玉子の甘さの余韻に浸る。

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フィニッシュは「鶏チャーシュー入り塩ラーメン 280円」スープの表面には細かい脂が浮いているが味わいは上品な吸い物のようだ。白髪ねぎと小口切りの2種類のネギに赤い糸唐辛子が程よい風味と食感で、麺が多少伸び気味だったが概ね満足。寿司に合わせるなら「出汁入り鶏ガラ醤油ラーメン」よりこっちが正解。トータル820円(税込)で満足なランチだった。

おしまい