SoftBank Wi-Fiスポットの罠にはまる

アぁ~、やっちまった。うっかりnexus5のデータ通信上限値を超過してしまい11月15日から速度制限をくらってしまった。私のスマホ「Ymobile nexus5」のプランはデータ通信上限5GB、デザリングおよびSoftBank Wifiスポット無料、通話は24円/30秒で月額2,800円(税込)のプラン。これはE-Mobile時代の契約で現在のYmobileには存在しないプランである。主な用途は自宅無線LANnasneに録画した動画をtwonkybeamでお出かけ転送し通勤時間に視聴、ネットブラウジングを1時間/日、nasneaccessを起動しLTE経由で自宅nasneの動画や地デジ放送のリアルタイム視聴を1時間/週するくらい。これで通常月のデータ使用量は1.8GBほどでまったく問題なかったのだが。

11月14日(金)に魔が差して「SoftBank Wi-Fiスポット設定」をGoogle Playからインストールしてしまった。このアプリをONにしておけば街中のSoftBank Wi-Fiスポットを検知し自動接続、高速データ通信を行ってくれる便利なアプリで当然LTEデータ通信の節約にもなる。通常はWi-Fiスポット使用料が467円/月かかるのだが私のプランは無料なので使わないとモッタイナイと思ってしまった。ところがこのWi-Fiスポットが玉石混交で速いところは滅茶苦茶早いが、とんでもなく遅いところもある。遅いWi-Fiに接続してしまうとLTEより優先されるのでネットブラウジングが遅くなりイライラしてしまう。それで11月14日(金)に秋葉原駅前で遅いWi-Fiに捕まってしまいスマホの設定からWi-FiをOFFにしLTEしか繋がらない状態にして、養老の瀧に酒を飲みにいったのであった。今にして思えばSoftBank Wi-FiスポットアプリをOFFにするだけで良かったのだが、この時点ではそこまで気がまわらなかった。

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翌日(11/15)自宅では気がつかなかったが外出先でのネットブラウジングが異様に遅いことに気がついた。設定からデータ使用量を確認したところ一晩で5GBを超過してしまったのだ!ガ~~ン、酔っぱらって家に帰りWi-FiがOFFのままなのを忘れ、自宅nasneの地デジリアルタイム放送を枕元で視聴(LTE経由)したまま眠ってしまい、一気に5GBを突破してしまったのだ。その結果、下り最大112.5mbpsから128kbpsへと約100倍遅く制限されてしまった。この状態で月末まで過ごさなければならない、制限解除もできるが2GBで2,500円も追加費用が発生するのでガマンすることに。

YmobileおよびSoftBankユーザはこのSoftBank Wi-Fiスポットの罠に引っかからないよう気をつけましょう。

おしまい