HMNや秋季BBQ@みさと公園

本日(11/22)はHMNや秋季BBQを開催。いつもであれば利根運河や江戸川放水路の妙典付近で行っていたが、今回は埼玉県営みさと公園のBBQ広場で開催することに。前日にWebサイトから予約を行い、当日受付で使用料550円を支払うシステム。

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予約した区画にピクニックシートを敷き、まずはクリアアサヒで乾杯。風がなく気温は20℃くらいか、ポカポカと暖かく良く冷えたクリアアサヒが旨い。

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9月~10月の週末は家族連れや若者グループでごったがえしていたが晩秋の11月最終週なので利用率は3割くらい。周辺の広葉樹はいまだ色づいていないようだ、今季の紅葉は場所によってバラバラですね。明日は松戸の本土寺の紅葉を観にいくつもり。

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クリアアサヒで一通り喉を潤したところで2014ボジョレー・ヌーボーのコルクを抜く。HMNや史上最高価格の1本1,700円の高級ボジョレー。正確なテイスティングを行うため肉を食らう前の鋭敏な舌で今年のでき具合を確認する。純白の紙コップに注ぎこみ、まずは色と香りをチェック。色は濃いルビー色でコップのピュアホワイトとの対比が綺麗。香りはベリー、サクランボ、ウォールナッツに微かなシナモン、イイんじゃないですか、色と香りは合格点。そして口に含み舌でころがし歯茎に沁み込ませる、当然ながらヌーボーならではのフレッシュで爽やかな果実味、少し甘さがあるが心地よい酸も感じられ、晴れた日のアウトドアでガブガブ飲るにはピッタリ。つまみはクリームチーズとカマンベールチーズ、キムチとポテトサラダ。

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カセットガスバーナーにアルミ製の軽量ジンギスカン鍋をのせてカルビをジュージュー焼く。BBQコンロでチャコールを熾す本格的なBBQも楽しいが、カジュアルに楽しむお手軽&後片付け簡単BBQもイイもんです。焼けた肉をタレに浸しキムチと一緒にサンチュに巻いて頬張る。甘じょっぱいタレが絡んだ焦げた肉の旨みとキムチの熟した辛みとコクをサンチュの瑞々しさでさっぱりと。北海道産グリーンアスパラも牛脂で焼くと甘くて美味しい。クリアアサヒが何本でも飲める。

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BBQとボジョレー・ヌーボーを堪能し〆の蕎麦を食べに流山「小西屋」に向かうが、途中にあるコールマンショップに立ち寄る。ここは定価より2割程度安く販売しており専門店なので品揃えも豊富。コールマンマニアには堪らないショップですね。

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最近、地べたに座るイベントが多く「ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」ではお風呂の丸イスを100円ショップで調達し、フランスのエスプリをぶち壊していたHMN会長はコンパクトな折り畳みイスを探していたが気に入ったものはなかったようだ。個人的には20数年前に購入したアンレデッドツーバーナーが燃焼しなくなっているので、いずれオーバーホールに持ち込むつもり。

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「小西屋」はアド街ックで紹介されてから2カ月ほど経過しており、土曜日の午後2時で行列はなくなっていたが、店内は満席。しばし店の前で待つ。

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オーダーは当然「もりそば大盛 500円」しかし、ここの麺量は半端ないですね。気取ったビジネスクラス蕎麦やの普通盛りの5倍はかるくあるようだ。麺がたっぷりなので汁も大量にだしてくれるのがうれしい。蕎麦を汁にドップリとジャブジャブ浸して啜りこむ。蕎麦の風味はそれほど強くないがツルツルとのど越しが良いのでBBQの後でもすんなり食べられるが、さすがに最後の5口はきつかった。次回は「かつ丼 700円」にしてみよう。

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ここまで来たら流山の超一級観光名所である「近藤勇陣屋跡」に寄らないわけにはいかない。過去2回訪問しているが、今回はコスプレ新撰組が3名もいました。さっそく記念写真を撮り、演舞も鑑賞させて頂きました。

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おしまい