2014ボジョレー・ヌーボー解禁

本日(11/20)はボジョレー・ヌーボーの解禁日。あの江戸川の土手を渡る風のように微かなビターを含有したフレッシュな香りに、山田うどんのようななめらかな口当たりとららぽーとフードコートと同じエレガントな味わいの美味しいワイン。やはり解禁日に味わうのが礼儀であろうと、会社帰りに近所のメガドンキの酒売り場に行ってみたのだが見当たらない、まさかの売り切れのようだ。

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まぁ~仕方がない、ボジョレー・ヌーボー解禁日に飲む「黒白波」のお湯割りもおつなモノであろうと「黒白波」を購入。愛する「白波」と同じお値段だが2014年11月にリニューアルしたばかりで今月から米倉涼子さんのCMが放映されてますね。それでは愛する「白波」と「黒白波」、さらに「さくら白波」の違いを考察してみましょう。

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■原材料:さつま芋・米麹
■使用芋:黄金千貫
■麹の種類:白麹
■アルコール度数:25度
■900mLパック / 924円(税抜)

鹿児島県産の焼酎づくりに最も適したさつまいもであるコガネセンガンと米麹を原料に、薩摩に伝わる焼酎製法を継承する黒瀬杜氏が仕込んだ本格薩摩焼酎さつまいも本来の上品な甘みは芋焼酎のスタンダード的な味わい。

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■原材料:さつま芋・米麹
■使用芋:黄金千貫
■麹の種類:黒麹
■アルコール度数:25度
■900mLパック / 924円(税抜)

口に含んだ瞬間、ほんのりとした甘みが広がり、芳醇で爽やかな香りの余韻が楽しめます。
黒麹ならではの「ほの甘く、香り立つ。」進化したうまさはロック、お湯割りでご堪能ください。

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■原材料:さつま芋・米麹
■使用芋:黄金千貫
■麹の種類:黄麹
■アルコール度数:25度
■900mLパック / 930円(税抜)

南薩摩産の新鮮なさつまいもを原料に黄麹で仕込んだ華やかな香りの本格芋焼酎です。
すっきりとキレのある風味とさらりとした口当たりはお湯割り、ロック、水割りなどお好みでお楽しみください。

違いは麹の種類だけなんですね。白麹は最も一般的な麹でスタンダードな味わい、黒麹の味わいは甘さとコク、黄麹は日本酒の醸造に使用される麹で華やかな香りとすっきりとしたキレ味が特徴のようです。

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■原材料:さつま芋・米麹
■使用芋:ムラサキマサリ
■麹の種類:白麹
■アルコール度数:25度
■900mLパック / 1,175円(税抜)

幻の紫芋ムラサキマサリ」が原料。
ムラサキマサリに豊富に含まれるポリフェノールと焼酎麹が生成するクエン酸に反応して、もろみが真っ赤になることから「赤霧島」と命名しました。後を引くような甘みと気品高い香りが特徴の全く新しいタイプの芋焼酎です。長年に渡る伝統と卓越した技術からこの美味しさはつくられているのです。

さつま焼酎界で「白波」と双璧をなす一方の雄「霧島」のプレミアムバージョンである「赤霧島」は赤い麹を使っているわけではなく、ムラサキ芋なんですね。

おしまい