2014秋季釣行@館山 前夜

11月15(土)~16(日)は恒例の千葉館山の北条海岸へ釣行予定。今年は原点回帰でKKZK先輩と2人で開催する。KKZK先輩は会社の2年先輩で博多でお世話になり東京に戻ってからも年に1~2回いっしょに釣りをする釣友だ。今週末、天気予報では晴れるが夜はかなり冷えるらしい。駐車場の車中泊なのでそれに備えた道具の準備に取りかかる。

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一番上の愛竿は「DAIWA HEARTLAND-X SALT WATER LIGHT MINNOW SPECIAL S902ULFS」スペックはLure:3-14g Line:4-12lbとmy favourite LureであるRapala CD-9を気持ちよく飛ばすことができる秀逸なロッドだ。25年ほど前に船橋ららぽーとの丸勝(現在は閉店)で38,000円で購入したお気に入り。既に中古市場からも姿を消しているのでとても大事に使っている。次に左上からリール2個、嫁さん手作りの袋に入った小物全般、ノルディスクのケトル。中段左からルアーBOX2個、俺のエマージェンシーキット。下段左からSnow Peakのフィールドクッカー、俺の電化製品、バーナーとランタン。それでは詳細に観ていきましょう。

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左が「シマノ バイオマスター4000 ダブルハンドル仕様」右が同じく3000サイズ。ロッドはダイワだがリールはやっぱりシマノですね。自転車海苔なのでシマノのベアリング性能には絶大な信頼を置いている。バイオマスターは自転車のコンポでいえば105クラス。ルアーのリーリングおよびファイト時にストレスなく私の意図に答えてくれるポテンシャルを秘めている。サイズの違いはあまり意味はなくその日の気分でどちらかを適当に選んでいる。

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シーバス用に揃えた9cmミノーをメインとしたスターティングミノー達。Rapala CD-9 GFRをワントップに使用し2列目を重心移動システムを採用したプラスティックルアーを並べる。まさかの不測の事態に備え餌木も2個ほどベンチ入りさせている。バックは重厚な鉄の塊であるRapala RNR-7(ラトリンラップ)とメタルジグ、とにかく飛距離が欲しい場合は彼らが大活躍する。

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普段はほとんど使用しない大型ルアー(12cm~14cm)と重めのジグヘッド。シーバスではなくサーフから大型青物(イナダやカツオ)やフラットヘッド(ヒラメやマゴチ)狙いで飛距離とアピールが必要な場合、登場するルアー達だ。今回の北条海岸はまさしくサーフのフラットヘッド狙いなので彼らが主力となるフォーメーション。

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小物袋のなかはこんな感じ。ジグヘッドに装着して使用するピンクグローとサーディンのゴム(ソフトルアー)、予備のジグヘッドにリーダーに使用するフロロカーボンライン、ラインの切断用のハサミとペンチ。魚の口に刺さったルアーの針を素手で外すことは難しいし危ない、なのでペンチはルアーアングラーにとっては必須のアイテム。

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これも20数年前に購入したSnow Peakのフィールドクッカー。Snow Peakは他にテーブルとカナディアンBBQセットを持っているが、いずれも高級路線になる以前のプロダクツでテーブルとかは結構ダサいデザイン。でもこのクッカーセットはステンレスの質感と曲線の造形が美しい、お気に入りのプロダクツだ。大鍋でキムチ鍋を作りイモ焼酎のお湯割りで暖まる予定だ。

他に持っていくものはシアトルスポーツのソフトクーラー、モンベルシュラフとイスカのノンスリップピロー、朝食用にバウルーサンドイッチトースター(ダブル)

つづく