さいたまクリテリウム2014とお風呂の椅子

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10/25(土)は待ちに待ったツールドフランスさいたまクリテリウム2104の開催日だ。HMNやポタリング同好会のメンバーもAM9:00に最寄駅に集合、AM10:00には会場である京浜東北「さいたま新都心」に到着。昨年は場所取りに出遅れ、更に雨模様であったためイマイチなシチュエーションでの観戦となったが、今回は新コースのさいたまマルシェ脇の直線道路に一目散に向かう。

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しかし、最前列は既に場所取りが終了していた。我々はポツリと一人で最前列に陣取っていた若者の後ろ(2列目)に宴会場を確保し乾杯の準備を始める。当然のように若者にもクリアアサヒを提供し強制的に乾杯を実施。若者の懐柔に成功し最前列の観戦席に進出する。若者は杉並区のロード海苔でAM6:00から場所取りしていたIG君、気さくな気持ちのイイ若者であった。

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新聞紙を敷いた地べたで赤ワインを飲んでいたがHMN会長から100円ショップでちょうどイイ椅子を見つけたと連絡があり。てっきりコンパクトな折り畳み椅子と思ったメンバーが購入を依頼したが、HMN会長が持ち帰ったのはお風呂用の丸いプラスティックの椅子であった。呆れたMKT部長は帽子がわりに被り笑いをとる。

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12:00のポイントレースが開催される頃にはコース沿道は大勢の観戦者で溢れかえっていた。さいたまクリテリウム、盛り上がってます。

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選手紹介を兼ねたチーム単位での周回が始まる。事務局から手渡された黄色のポンポンを振り回すMKT部長。

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ツール・ド・フランス2014王者アスタナのヴィンチェンツォ・ニーバリはイエローのマイヨ・ジョーヌで颯爽と登場。

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ポイントレースからメインのクリテリウムレースまで赤ワインを飲みながら堪能しました。まぁ~ヨーロッパの選手たちも観光がてらの日本だろうし、本気モードではないと思うが欧州の空気と臨場感に、この埼玉の地で触れることができるのは本当に貴重な体験だ。これからもずぅ~と続いて欲しいものだ。

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おしまい