HMNや登山部 女体山ピークハント

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10月12日最強台風19号来襲前日、MKT部長率いるHMNや登山部は10月26日~27日の都内最高峰「雲取山」登頂の前哨戦として筑波の女体山ピークハントを狙う。TKHS副部長と私は7月6日登頂に成功しているが、今回は少数精鋭のアタッカーによるアルパインスタイルではなく、登山部フルメンバーでの登頂を目指す。

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常磐自動車道の谷田部ICを経由し筑波神社にAM10:30に到着、登山の無事を願い参拝をしていたら結婚式に遭遇。花嫁さんをバッグにすかさず記念撮影。

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本日のルートは「白雲橋コース」
距離:約2.8Km 標高差:610m 標準タイム:登り 110分
このルートは最初から登りが続き平坦な部分は数えるほどしかなく、女体山山頂に近付くにつれ木の根っこが蔓延り、歩幅が必要な岩石の急登などシビアな局面もある。だが「弁慶の七戻り」や「高天原」「胎内くぐり」など巨石群の見どころも多く、筑波山登山ではお薦めのルートだ。

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気候は登山にちょうど良く登っている最中は汗ばむが小休止するとヒンヤリと汗が乾いていく。3連休の中日という事もあり結構子供連れが多く、小学校低学年くらいの子供がピョンピョン跳ねるように高度を稼いでいく。平均年齢アラ還の我々は命の躍動を眩しく眺めるだけであった。

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一番の名所である「弁慶の七戻り」どう見ても巨石は引っかかっているだけに見えるのだが、マグニチュード7クラスの地震にも耐え数十年引っかかり続けている訳だ。だが、御嶽山の噴火など思いもよらないことが起きる昨今なので振動を与えないように、素早く通りすぎる。

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PM12:50に標高877m女体の頂きに到着。山頂はロープウェイやケーブルカーを利用したお気楽登山の登山者でゴッタがえしている。MKT部長の消耗が激しいので証拠写真を撮り直ちにケーブルカーで下山開始。

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地元に戻り登山部恒例の「幸楽苑」飲み会を開催。まずは冷たい生ビールをゴキュゴキュと流し込み、メンマと焼きギョウザを喰らう。直ちに2杯目の生ビールを注文し一息ついたところで、今月末に控えた雲取山遠征の詳細を話し合う。お楽しみポイントは「温泉」と「秩父わらじカツ丼」に決定。

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〆は「五目野菜らーめん 税込669円」タンメンと悩んだがやはり秋は餡かけであろう。トロリとした甘じょっぱいオイスターソースの旨味が野菜と麺に絡み、王道の美味しさ。

おしまい