更にGoogle Playでandroidアプリ「nasne ACCESS」Ver1.50も同時にリリース開始！いゃ～私のようなテレビ大好き人間にとって夢にまで見た、手が届きそうで届かなかった近未来の環境が整いました。なんと！nexus5で外出先からフルセグの地上波およびBS放送(WOWWOWなど一部放送を除く)がほぼリアルタイムで視聴が可能となったのだ(注１)！いゃ～素晴らしい！ソニーにしては久しぶりの快挙ですね！
はぁはぁ、やたら「！」が多くて読みにくくて申し訳ない。それほど画期的なアプリの登場なのだ！はぁはぁ！
はぁ？ソニーのスマホXperia Z2や10月発売予定のXperia Z3ではフルセグ/ワンセグ両方視聴可能ですが？何をそんなに興奮してるんですか？との声が聞こえてきそうだが、いゃいゃ、これから説明するから落ち着いてください。
スマホであるXperiaでフルセグが視聴可能なのはXperia本体内に地デジチューナーを内蔵しており、外付けアンテナを接続することにより視聴可能となるのだ、これはチューナーとアンテナを必要とするため自宅の液晶TVとなんら変わりないですよね。なので地下や室内など電波状況が悪ければ当然受信はできないし、災害時に近隣の地デジの基地局が被災すれば一切放送は視聴不可能となってしまう。
その点、「nasne」のシステムソフトウエアVer2.50とandroidアプリ「nasne ACCESS」Ver1.50の組み合わせであれば、自宅のアンテナとnasneの地デジチューナーで受信したフルセグ放送をWiFiまたはLTE経由でandroidスマホ(nexsus5)でほぼリアルタイムで視聴可能となるのだ。なので現在地の電波状況に左右されることは無く、災害時でもWiFiやLTEが飛んでおり自宅付近の地デジ基地局が無事であればフルセグを視聴し続けることができる。ペアリングさえ行えば東京で沖縄や北海道のローカル番組のリアルタイム視聴も可能。
当然nasneに録画してあるコンテンツ(TV番組、動画、音楽)も視聴可能で、CHAN-TORUを利用すればスマホから録画予約もできる。更にスマホで撮影した写真や動画を自動でnasneにアップロードすることも可能なのでストレージ容量を気にすることなく撮影に没頭できるわけだ。
はぁはぁ、いゃ～素晴らしいでしょ！でもね、私はまだバージョンアップは行っていない。iphone6に合わせリリースされたiOS Ver8.0.1がバグだらけで大変なことになっているように、大幅に機能が変更されるバージョンアップは人柱の状況をみてから判断しないとダメですね。なので1 ヵ月ほど様子をみる予定。
おしまい
注１：画期的な技術革新があったわけではなく、アナログ放送の頃はインターネット経由でのTV番組のリアルタイム視聴は普通に行われていたが、デジタル放送に移行した際、著作権保護のためネット経由のリアルタイム視聴は禁止された。それが規制緩和で一定条件のもと解禁され、nasneがいち早くバージョンアップで対応しただけ。TV受像機を持たない者からもNHK受信料を徴収する国家的陰謀の先鞭である可能性もあります。はぁはぁはぁ！
