水元公園ポタリングからのフォ~

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本日(7/19)はAM6:00に起床、まずはクリアアサヒ350mlでドラッグを飲み干し朝食の準備にとりかかる。いつものとおりオリーブオイルで焼いたフライドエッグ&ソーセージに昨晩の残りである白菜と豚肉の旨煮を温め、レンコンとキュウリの明太マヨネーズ和えとチンゲン菜と油揚げにミョウガの味噌汁でチンしたご飯をいただく。3連休の初日なので嬉しくてウレシクて朝から食欲旺盛。

朝から曇天で天気予報はいまいちだが午前中はなんとか雨は降らなそうなので、先週と同様GIANT scape RX3で水元公園の秘密の蓮スポットに偵察に向かうことに。だが、ペダル漕ぎだして直ぐにポツポツ降ってきた。うゎ!ヤバイ、自転車が濡れてしまう、即座に雨宿りできるスポットを脳みそフル回転でサーチする。無料で屋根付きで自転車を止めることができる場所は意外に少ないのだが、IKEAがヒット、急いでIKEAに向かう。なんとかあまり濡れずにIKEAの駐輪場に飛び込むことができた。様子をみるためIKEA店内をブラブラしてみる。

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息子は天竺でヨガの修行中なので当分日本には帰ってこない、なので自宅マンションの息子の部屋(6畳)を自分の部屋とすべく画策中なのだ。熟年夫婦にとってプライベートスペースを確保することは非常に重要なことなのである。自分の部屋とするからには自転車3台(アンコラリオネルEscape)を収納し、アウトドア道具をオシャレにレイアウトした居心地の良い部屋にする必要がある。まずは座り心地の良いソファーを物色、良さそうなモノはあったが隣のららぽーとニトリ無印良品もあるので比較検討して決めよう。
せっかくIKEAに来たのでホットドッグ(税込100円)をオーダー、コッペパンに温めたソーセージを挟んだだけの素っ気ないホットドッグが手渡されるがここから自分好みに味付けするのだ。まずはピクルスのみじん切りをスプーンで1杯ソーセージに万遍なく塗りつける、以前は輪切りのピクルスだったのだがみじん切りピクルスは酸味が強すぎるので1杯にとどめる。次にフライドオニオンをスプーン3杯トッピング、これはカリカリと歯触り良く芳ばしいのでたっぷりイッテよし。ケチャップとマスタードは3:7の割合でドライに仕上げ大人のホットドッグが完成、旨いです。

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IKEAの外に出たら雨はあがり薄日が射している、大場川コースで水元公園に向かいAM11:30ごろ公園の入り口にある「こうもん橋」に到着。この「こうもん橋」はレンガ造りアーチ橋としては、東京に現存する唯一の橋で貴重なものらしい。

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「こうもん橋」の外側には「こうもん橋」への進入を防ぐべく2人の角刈り男性(名前はおそらく「さぶ」と思われる)が長いポールを持って見張っているのだ。なかなか示唆に富んだオブジェですね。

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睡蓮(スイレン)はちょうど満開の時期をむかえており純白の花が水面に咲いておりとっても綺麗だ。睡蓮(スイレン)と蓮(ハス)は似ているが水面スレスレに咲くのが睡蓮(スイレン)で蓮(ハス)は水面から50cm以上茎を伸ばし花を咲かせるので簡単に区別は可能。

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蓮(ハス)は先週と状況は変わっておらず、ポツリポツリと咲いている状況。桜のように一斉に咲くのではないのかもしれないが来週も様子を見ることにする。

地元に戻る道すがら昼飯を何にするか考える、道程的には福龍亭の「五目ラーメン」か魚考の「刺身定食」が候補になるが、どうもいまひとつ触手が動かない。ここは新規昼飯処の開拓をすべく前から気になっていたベトナム料理フォッダイロイに向かう。

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ベトナム料理店なのでノレン的なモノは無いので、営業しているか不安になるがガラス越しに着席している先客らしき方が見えたので恐る恐る入店。店内4人掛けテーブル4卓で先客は小さい子供連れの夫婦1組であった。お店の方はベトナムネイティブの夫婦のようで、聴きなれない言葉で会話している。これは期待できそうだ。冷たい麦茶が供されたがメニューがでてこない、なんらかの都合によりメニューが無いので壁に貼ってある写真から選んでくれとの事なので「牛肉のフォー 税込500円」をオーダー。

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牛肉と青ネギがトッピングされたフォーと別皿でパクチーとレタス、生モヤシにフレッシュなレッドチリとライム。ベトナム料理は初体験であるが既に異国情緒溢れるラインナップ。

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フレッシュ野菜をスープに浸し底からフォーを引っ張り出し全体を混ぜ合わせる、レタスと共にまずは1口。牛肉のダシにおそらく魚醤と思われる旨味と塩味、若干の酸味に初体験の香辛料の香り、最後にパクチーの独特な風味が口中に広がる。う~う~ん、イイんじゃないですか!フォーはコシがあるわけではないがツルツルとのど越しがよく、米粉でできているので日本人には馴染む味。スープはかなりクセがあるが薬味系が好きな私にとってはまったく問題なし。

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1/3ほど食べたところで味変のレッドチリとライムを投入。フレッシュなレッドチリは少量でもかなり辛い、テーブル上には真っ赤なチリソースも用意されているが使う必要は無いようだ。レモンとは違うライムの酸っぱさが加わると一気に爽やかさが増した。もともとサッパリしたスープだが塩気や辛さに酸味が加わることによって全体がマイルドになり、最後の一滴までスープを飲み干した。いゃ~旨かった、本場のフォーを食べたことがないので説得力は無いがこれは本場の味だと思う。

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食後には冷たいベトナムコーヒーがサービスされました、これで税込500円とは素晴らしいコスパだ。ベトナムコーヒーは濃く、苦く、甘いとても強い味がするコーヒーだが、強焙煎の苦いエスプレッソ系が好きな私にはちょうど良く非常に満足できるコーヒーであった。ベトナム料理フォッダイロイはとってもお薦めです、地元民はぜひ通ってお店を盛り上げましょう。

注:食後のベトナムコーヒーですが、今回は料理がでてくるまで時間がかかったので特別にサービスされた可能性があります。よってフォーに必ずセットされている訳ではないかもしれません。

おしまい