本日(4/28)は平日の水曜日AM6:30に起床、朝食の準備に取り掛かる。いつものとおりフライドエッグ&ソーセージにTNMY氏の福岡みやげ明太いわし、味噌汁は小松菜と玉葱、油揚げ。チャレンジとしてフライドエッグにブルドッグ「うまソース トマトタイプ」をかけてみたがイマイチ。普通に中濃ソースかケチャップが良い、もちろん醤油もね。私は3種類の調味料をその日の気分で使い分けている。
本日は前回の歯科メンテで発見された虫歯を治療するため、AM9:00に歯医者を予約しており午前半休を会社に申請しておいたのだ。時間どおりに歯医者に向かい予備麻酔～本麻酔～ドリル掘削～義歯の型採り～仮歯設置と滞りなく終了、まったく痛くない、まさに歯医者パラダイス、いい時代になったものだ。自宅に戻り出社の準備をしていたらMKT部長から【タイトル：仕事してる？】のメールを受信。平日が休みのMKT部長に歯医者に行くところか、帰るところを目撃されたらしい。メールの内容は「天気いいからどっか行かない？」、一瞬の迷いもなく「いいですね！」と返信した自分がいたのであった。
正午に待ち合わせし、江戸川サイクリングロードを葛飾方面に南下する。結構な向かい風でスピードは出ないが、GIANT ESCAPE海苔の我々は軽いギアでユックリ進む。MKT部長のESCAPE R3と僕のESCAPE RX3、HMNや自転車1部でもESCAPEは最大派閥へと成長したのであった。
金町駅前の「金町餃子」に入店。ここは以前HMN会長、TKHS氏と訪問した餃子屋さん。まずは「焼き餃子 290円」を2人前オーダー、10分ほどで香ばしい匂いを振りまきながら登場。ここの餃子は肉餃子でみっちりと豚肉が詰まっており、野菜はニラとキャベツがアクセント程度。さらに皮がしっかり厚く噛みごたえがあるタイプなので1人前5個でも結構腹いっぱいになる。だが、その味わいはジューシーな肉汁と焦げた皮の香ばしさが酢７：ラー油2：醤油1のタレで食せば得も言われぬハーモニーを奏でる。ここの餃子好きです。
次に「中華そば 390円」、本日の目的は餃子ではなくコッチなのだ。中国料理店(店員さん2名はネイティブのチャイニーズ)なのに昭和の中華そばを食べることができる。魚介系の香り漂うスープはあっさりしており、口中に含むと意に反して魚介の味はあまり感じず動物系の旨味がじんわりと広がり、良くできたメンマの風味がスープに溶け込んでいる。非常にバランスのとれた昭和の味わい。麺は極細の縮れ麺でソーメン並みに細いかもしれない、故にスープの絡みは抜群な半面のびるのも早いので素早く食す必要があるが、多加水麺と違いツルツルしておらず好みのタイプ。チャーシューも柔らかく、390円でこの内容なら毎日食べたい。
「金町餃子」を後にし水元公園メタセコイヤの森でまったりする。MYSTERY RANCHブーティーバッグにシングルバーナーとエバニューセラミックコッフェル、水1L入りのナルゲンボトルを詰め込んできたので、早速お湯を沸かしドリップコーヒーを淹れる。本日の最高気温は27℃の予報だがメタセコイヤの森は木かげと絶妙な木洩れ日を演出し、爽やかな風が吹き抜け都内でありながらリゾート感満載。
江戸川サイクリングロードを地元に向け北上する。往路は向かい風に悩まされたが復路は天国、スリックタイヤがアスファルトを咬む音とスポークの風切り音が心地良く鳴り響き28Km/hのスピードを苦も無く維持できる。これぞ自転車の醍醐味ですね、メチャクチャ気持ちが良い毎日こんな日が続いて欲しい。
そのまま帰宅せず5月17日にオープンしたばかりの「コールマンショップ流山店」を訪問、7月の上高地ハイキングに向けアウトドアグッズのリサーチは不可欠。このショップは以前松戸にあったものが移転してきたらしく、アウトレット販売のほかに修理も受け付けてくれるコールマン直営店なのだ。
直営店らしく品揃えは豊富でアウトレット価格なのがイイですね。MKT部長はつい最近レイクタウンで購入したコールマンバックパックとまったく同じモデルがかなり安いと憤慨している。自宅に20年ほど放置した「コールマンアンレデッドパワーハウスツーバーナー」があるので、修理可能か店員さんに確認したところ可能とのこと。燃料タンクがシルバーのアンレデッドツーバーナーはかなり以前に絶版となっているので、ビシッとオーバーホールして再デビューさせればかなりカッコイイかもしれない。そのうち持ち込むことにしましょう。
おしまい
