うぅ～AM6:00に起床、二日酔いだ～気持ち悪い。ビール風味アルコール飲料で迎え酒をグビグビ、ついでに主治医から処方されたドラッグを服用する。経験上胃袋に何か入れないと二日酔いは治まらないので、白菜と小松菜と油揚げと豆腐の具だくさんの味噌汁を作り、熱々を2杯かきこみ汗をダラダラ流し、すかさず熱いシャワーを浴び髪をガシガシ洗いやっとスッキリした。
本日(5/24)はHMN会長による持ち込み企画「目白つけ麺ポタリング」のためAM9:30にHMN会長、TKHS氏、YMST氏、私の4名が集合。しかし目白と言えば池袋のチョイ先だが、地元からは結構な距離があると思われ私と一回り違うアラセブ(around Seventy)のHMN会長は大丈夫なのだろうか？まぁ～なんとかなるでしょう。
いつものとおり共和橋で中川を渡り首都高6号線高架下を足立区方面に向かう。HMN会長の先導により飛鳥山交差点を通り池袋駅前を経由し目白駅近くの「つけそば 丸長」にAM11:15到着。AM11:00の開店に間に合うようAM9:30に出発したのだがちょっと遅れてしまった、店内既に満席で行列ができている。カウンターだけ15席程度の小さい店のようだ。待っている間にHMN会長に店内お作法とお薦めメニューを確認する。30分程度の待ちで入店、TKHS氏と私は隣同士でカウンターに着席。HMN会長のお薦め「チャーシューやさいつけ中盛 1,150円」をオーダーしたら30秒後にラーメンどんぶりがでてきました。
熱々の醤油スープにたっぷりのキャベツともやしが見え隠れし、細かく刻まれた大量のチャーシューがトッピングされている。あれ？俺がオーダーしたのはつけ麺なのに誤ってラーメンがでてきてしまったようだ。
しょうがねーな～と思っていたら、続いて大量の麺が別皿でカウンターへ。あら間違っていなかったのね。私は普段つけ麺は食べないのでつけ麺のつけ汁は大きくても味噌汁椀くらいの器にドロッとした粘度の高そうなスープにチャーシューやネギがトッピングされてでてくるもんだとの先入観があったのだが、まるで麺を入れ忘れた醤油ラーメンのどんぶりがでてきたのでビックリ！
これが全容となります、麺よりつけ汁のほうが存在感あるわけですね。店員さんにつけ汁はよくかき混ぜてくださいとアドバイスを受けたので、箸をどんぶりの最下層に突っ込み天地返しを試みたが大量のもやしとキャベツが沸き出てきてどんぶりから溢れそうになってしまった。
常温の麺を熱々の醤油スープに浸し、キャベツともやしチャーシューと共にすくい上げまずは実食。スープは魚介系の味および風味は無く100%動物系のダシのみで構成されているようだ、麺に負けないよう醤油味もがっつり濃い目だが決して尖っておらずまろやかな醤油スープという印象、さらに味の特徴となっているのが酸っぱさだ。最初のひと口はエッ！とびっくりするくらい酸味を感じたが食べ進むにつれ舌が慣れていくのか、酸っぱさが全体をマイルドにまとめているように思えてくる。う～ん、ここのつけ麺は所謂「クセになる味系」最初の印象は並ぶほどのものではないと感じていたが、食べ終わるころにはまた食べに来たいと思っている自分がいたのである。ただ、とにかく野菜が大量なのでキャベツともやしを咀嚼するのにアゴが疲れた。次回は普通の「つけそば 800円」にしておこう。
はるばる目白まできたので記念写真を撮影。HMN会長お腹の赤ちゃんは5ヵ月くらいでしょうか？(私のお腹もそれくらいです)
次に「雑司ヶ谷霊園」で「夏目漱石」の墓を探す、探す、探す。しかしなかなか見つからず霊園内を30分ほどうろうろする。やっと見つけたお墓がこれです。まぁ～思ったとおり立派な墓石だが夏目姓があまり目立たないので見つけにくいですね。他に「ジョン万次郎」や「小泉八雲」などのお墓もあるそうです。次に重要文化財の「護国寺」を参拝、無料で本堂の中に入れましたが写真撮影禁止なのが残念、非常に興味深いものでした。
ノドが渇いたのでコンビニでノンアルビールを調達し大塚公園で一休み。大きなキノコの下は清涼な風が吹き抜け非常に心地よい。やっぱり東京都内は新旧含め見るべき場所やモノが豊富で田舎のポタリングより楽しいですね。
地元へ帰る道すがら「平塚亭」で豆大福を購入、かみさんと娘へのお土産だ。
PM4:00過ぎに地元に帰着、往復63Kmでした。さすがにHMN会長はお疲れのようす、これからは千住あたりを到達境界線にしましょうか。おつかれさまでした。
本日のつまみ1号はなぜか食べたくなった「まるちゃんホットワンタン」熱いワンタンを冷たい「澄みきり」で。つまみ2号は「小ぶりな歌舞伎揚げオリーブオイルがけ」オリーブオイルの風味が歌舞伎揚げをつまみにしてくれる。
おしまい
