2014GW 前半戦終了

あの~今回はGWらしくダラダラ長いので時間がある時に読んでください。

■2014年4月28日
 休日計画では休みなのだが、懸案事項があるためゆっくりAM11:00ごろ出勤。メールをチェックし懸案事項はクリアされていることを確認し、到着が遅れていたベンダーさんからの4月度請求書の処理を行い、とりあえず今日行うべきことはクリア。とっととオフィスを退社する。PM4:00ごろ地元に帰着したが、昼飯を食っていないので駅前のサイゼリヤひとりツールド・サイゼリヤを行う。

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デキャンタ500ml「ハウスワイン(白) 390円」と「セロリのピクルス 199円」をオーダー。図書館で借りた単行本を読みながら遅い午後の昼飲みを開始。セロリのピクルスはシャクシャクと歯応えよく、程良い酸味に黒コショウやローリエの風味が沁み込んだセロリの青臭さを冷えた白ワインで洗い流す。後味はドライで口中はさっぱりと清涼感に溢れなんぼでも飲めます。
ワインを飲み干したら「ペペロンチーノ 299円」をいただく。サッポロ一番塩ラーメンの味を彷彿とさせるパスタだが、ガーリックとタカノツメが思いのほか効いており結構イケル。トータル1,000円未満で充実した昼飲み兼昼食であった。

■2014年4月29日
 AM6:00に起床、主治医から処方されたクスリを350ml「キリン澄みきり」で服用しTVのニュースショーをしばし視聴、しかし韓国のフェリー沈没事故は情報が明らかになるほど憤りを覚える人災ですね。亡くなった若い方々は本当に無念であろう、冥福をお祈りいたします。
朝食はいつもどおりフライドエッグ&ソーセージ、義兄から頂いたヒラマサの照り焼き、わさび漬けに油揚げとワカメの味噌汁。いつもの事だが旨いです。洗い物が済んだら2本目の「キリン澄みきり」をグビグビ。本日は雨模様なので自転車は自粛し酒を飲んで過ごすことに決めているのだ。

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まずは冷蔵庫で程良く冷やしておいた赤ワイン「ネブリナ カベルネ・ソーヴィニヨン」を開け、大ぶりのグラスで飲る。特にツマミはいらない。ネブリナは近所のドンキで570円の安いワインだが、カシスやブラックチェリーのような果実味とチョコレートやバニラのニュアンスが感じられる渋くて苦い飲みごたえがあるワインだ。私のような1960年代生まれは幼い時期に「赤玉ポートワイン」の洗礼を受けているのでワインは甘いものだとの強烈な刷り込みが行われている。そのため本当のワインを飲んだ時の渋さと苦さは驚愕すべき不味さであった。その刷り込みを克服するのにたっぷり30年はかかった気がする。

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ワインをダラダラ飲んでいたら昼飯時になったので、自転車1部のMKT部長からいただいた「水沢うどん」で昼食の準備に取り掛かる。「水沢うどん」は讃岐、稲庭と共に日本3大うどんの一角を形成しているらしく、冷たいざるうどんで頂くのが王道のようだ。いただいたうどんは茹でておらず干してもいない打ち立ての状態なので慎重に扱わないとポロポロ折れてしまうほど繊細なものだ。タップリのお湯で15分程茹で水道水でヌメリを洗い流し、きっちり締める。ドンキで買ってきた野菜のかき揚げをレンジで人肌にチンし、たっぷりの薬味(ミョウガ、大葉)と盛り付ける。つけ汁は通常のざるうどんや蕎麦と同じくカツオ出汁の醤油味だがギリッ濃い目が良いらしい。なので3倍希釈用のダシ醤油を1:1の冷水で割り濃いつけ汁を用意。まず語るべきはコシの強さですね、讃岐うどんに匹敵すると思われるが讃岐は温かい食べ方が多いと思われ、水沢はざるうどんがメインの冷たい状態なのでコシの強さを余計に感じるようだ。ガシガシしっかり噛んでいると小麦の風味が立ち昇り強いつけ汁と相性バッチリ!「水沢うどん」はお薦めです、出汁は強めの濃い味が良いので温かいカレーうどんもイイと思う、次回はコレだな。

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しばし「キリン澄みきり」を飲みながらTVを視聴していたら、程良い時間となったので息子からのプレゼントである鹿児島の本坊酒造桜島 別撰熟成」の封を切る。フタがサントリーローヤルと同じコルク方式、これは期待できるぞ。氷も冷蔵庫の製氷皿で作ったものではなくかち割りを用意した甲斐があると言うものだ。正しい情報を伝えるのが本ブログの使命なので本坊酒造さんのHPから商品紹介。

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南薩摩産さつま芋「黄金千貫」を黒麹で丹念に仕込んだ原酒の中から、さらに貯蔵熟成に適した原酒のみを厳選し、時をかけてじっくりと眠らせたまさに特別仕立ての薩摩芋焼酎
南薩摩の恵みと技。その伝統から生み出される一滴一滴に、円熟に円熟を積み重ねた熟成感のある洗練されたまろやかな味わい。贅を尽くした深い香りと艶やかな旨み、素材に、仕込みに、贅を尽くしたその味わいは、ひと口味わうほどに、ラベルデザインのごとく、桜咲く春爛漫の酔い心地へと誘ってくれる本格芋焼酎です。

まずは一口含む、芋焼酎特有の芋臭さは皆無で熟成された熟香とも言うべき芳しい香り。芋の風味が全て昇華し絶妙な甘みを伴ったコクに変貌したかのようだ。熟成酒なのでトロリとした飲みくちだが、色はあくまで透明で重い感じはせずロックで飲れば軽快に何杯でもイケル。

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ツマミ1号はドンキで購入した「活きホンビノス 290円」直径6~7cm位の大ぶりなホンビノスが5個で290円、迷わず購入。酒蒸しにしようと思ったが日本酒が切れていたので単準にガステーブルのグリルで焼く「焼きホン」で。美味しい汁が受け皿にいっぱい零れてしまったが、それでもとてもジューシー。何も足さなくても潮味がちょうど良くプリプリの食感でいつまでも噛み続けていたい。

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ツマミ2号は同じくドンキで購入した「銀サケハラミ塩焼き 250円」脂ノリノリのハラミだけ6切れがパッケージされたお買い得品。4切れは芋焼酎のアテとし残り2切れは明日の朝食用にとっておく。塩味がちょうど良く、焼けた皮が香ばしくて堪りません。上手に焼けた鮭の皮は尊敬する開高健先生も絶賛する部位なので必ず食べます、身肉とは別に皮だけで味わうのがオツな味でGood! 

おしまい