水元公園ポタリング~ひとりツールド・サイゼリヤ

イメージ 1

















本日(2/25)は所用のため会社は休みました。所用を午前中に済ませ午後から春を探しにリオネルで江戸川サイクリングロードを南下する。気温は15℃ほどで風も弱くパタゴニアシャドーレインパーカーのフロントジッパーを開け放し、風を全身に受けても気持ちがいい。いよいよサイクリングの季節がやってきましたね。だが、しかしお目当ての菜の花がまったく咲いていない。去年は2月2日に遭遇しているので今年はやっぱり寒かったのだろうか?やっと見つけたのが冒頭の1枚。これしか咲いていないので周りが整理されていない雑然とした写真だが、仕方がない。

イメージ 2
イメージ 3









水元公園も未だ冬枯れで春はありませんでした。水辺で白サギを発見し撮影態勢にはいるが近づくと逃げそうなのでデジタルズームめいっぱいで撮影。鳥の写真はハマルとエライ事になる(百万円の白レンズがあたりまえの世界)ので避けている、これ位にしておこう。最初の菜の花と同じく被写体の周辺が整理されていない、このあたりが今後の課題なのであろう。
早咲きの梅は早くも朽ちかけているが程度の良いもので背景が整ったものをピックアップ。しかし風で被写体が揺れピントが合わない、野外の花は本当に難しい。私の技量ではこれ位が精々ですね。

イメージ 4

















風速2~3メートルの南風にのり江戸川CRを時速25Km/hで地元に戻る。いったんリオネルを自宅に置いてから遅い昼飯と撮影した写真を確認すべく、ひとりツールド・サイゼリヤを開催する。

イメージ 5
イメージ 6









白ワイン500mlデカンタ(380円)と真いかパプリカソース(189円)をオーダー。白ワインはきっちり冷えており甘みは無くドライな味わいでGood。いかのパプリカソースはオリーブオイルの風味は感じるがパプリカはどこにいるのかわからないまぁ~値段なりの味。CANON PowerShot S120からWifiXperia Tabletに写真データを転送し白ワインを飲りながら細部をTabletの大画面で確認、ピントが合っていない写真はこの段階で削除する。
メインのパスタは白ワインに合わせペペロンチーノ(299円)をオーダー。ガーリックの風味が効いておりタカノツメの辛味もOKだが、サッポロ塩ラーメンの味がする。オイルとガーリック、タカノツメを塩味が沁み込んだパスタに絡めるだけでいいのだが化学調味料系の後味が舌に残ってしまう。でも不味い訳ではなく299円のテイストとして満足度は高い(サッポロ塩ラーメンも好きだし)。

イメージ 7

















本日のつまみは「菜の花とホタテをゆずの香りたつポン酢で」菜の花は太い茎を沸騰したお湯に15秒浸し、全体を10秒茹でトータル25秒で素早く流水で冷やす。茎も菜花もシャキシャキとした絶妙の茹であがり(さすがだ俺は)。いつもなら辛子酢味噌を添えるところだが、ハイグレードポン酢「ゆずづくし」を小皿にとり適宜ホタテと菜の花に付けていただく。菜花のほろ苦さと貝柱の旨味を「ゆずづくし」が引き立てながら混然とまとめあげ、愛する「さつま白波」のお湯割りが旨い!

ブログにアップしながらあらためて写真を見直すが面白くない写真ばかり、だからこそ写真は感性を磨きテクニックを学び経験を積む事により50才を過ぎても「のびしろ」を感じることができる。写真は最高に楽しいです。

おしまい