HMNやポタリング同好会 ガレージセールに行く

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本日(1/25)は予想最高気温15℃で春の陽気らしい、ちぢこまっていたHMNやポタリング同好会メンバーもモゾモゾしだした。ナイスタイミングでABCマートガレージセールが開かれる情報をMKT部長がキャッチ、MKT部長、TKHS副部長、私の3人で会場の草加市工業団地にポタリング開始。MKT部長はまさかのママチャリでの参戦。さすが部長、ロードより速いです。

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会場に10:40に到着、長~い行列ができてました。行列に並ぶこと1時間、ガレージセール会場に突入。スニーカーは1足2,000円ほどで山積みになってます。周りの方々は透明なゴミ袋大の袋にどんどん靴を詰め込んでます。私は先週ABCマートで「コンバースワンスター」を購入したばかりなので、コレは!という掘り出し物以外は触手が動かない。唯一コレは!と思ったのは「トップサイダーキャンバスデッキシューズ」2,000円、しかしサイズが合わず購入には至らず。MKT部長は「ホーキンストレイルシューズ」、TKHS副部長は「クラークスワラビーブーツ」と奥さま用のパンプスを購入(ラブラブですね)してガレージセール終了、マジでサイズが合えばお宝ゲットですね。

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小腹が空いたので、餃子好きのHMN会長のため草加で2番目に美味しいらしい「ブンブン餃子」をリサーチ。ここは餃子専門店でマスコミ露出も多い有名店、石塚英彦の「マイウ~」や「ちい散歩」の色紙が貼られている。

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店内は4人掛けテーブルが3卓のみと小じんまりしているが、程良い音量でレゲエが流れており店主のこだわりが感じられる。餃子専門店なのでメニューはシンプル。スタンダードな「ブンブン餃子」から最高峰の「海老餃子」を選択しオプションはプラス180円の定食(ご飯、ワカメスープ、お新香付き)形態のみ。我々は「ブンブン」「チーズ」「紫蘇」を1人前づつオーダー。

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スタンダードな「ブンブン」は野菜中心のサッパリした味わいだが、餡の甘みが強く「ブンブン=蜂蜜」や「栄養ドリンク」で調味しているとの噂は本当かもしれない。「紫蘇」や「チーズ」は名前どおりのフレーバーが強烈に主張している。紫蘇味の餃子は初めて食べたがGood!一番気に入りました。

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地元に戻り自転車を自宅に置いてからツールドサイゼリヤを開催、いつもどおりマグナム赤ワイン1.5Lを飲みながら、ムール貝ガーリック焼き、ペペロンチーノ、エスカルゴをシェア。予定ではSKT氏とここで落ち合うはずだったが携帯メールの不具合により行き違いに、残念。いつもどおりあまり中身の無い話しで盛り上がっていると、なんとな~く蕎麦の話題となり私は「山田うどんの天ぷら蕎麦」の旨さを力説していた。またMKT部長による「ざるそば」と「もりそば」の違いは海苔にあらずとの新説を聞くにつれ蕎麦が喰いたくなってきた。部長お薦めの蕎麦屋に向かう。

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「そば酒房はなわ」レトロな団地の1階で昔から営業している地元では老舗と言っていいであろう蕎麦屋、私も前から気になっていたお店だ。

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前面ガラス張りの店内は明るくモダンな印象を受ける、蕎麦屋だが酒とつまみに力を入れていることが伺える。まずは冷たい「青森県 田酒」1合をキュッと飲く、純米酒ならではの重たいコクと旨味がGood!つまみは蕎麦屋の定番「板わさ」と「揚げ蕎麦」。

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田酒1合をあっというまに飲み干し、お店の方にお薦めをうかがったところ「ブラックフェニックス」1合980円。ではソレいってみましょう。

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正式名称は「鳳凰美田(Black Phoenix)純米吟醸愛山米磨き55%」山田錦の血を半分と、雄町の血を1/4受け継いだ希少な酒米・愛山(精米歩合60%)を全量使用して丁寧に醸し出した純米吟醸酒。私も初めて味わいます。口に含むとフルーティー吟醸香が鼻腔をくすぐり、口中で舌と歯茎に染み込ませると純米ならではの米の旨味が広がり、嚥下すると後味が残らずスッキリとした印象を受ける。まさしく丁寧に醸造された高級な日本酒の味わい、心を奪われました。

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〆は「もりそば」歯触り良くそばの実の香り漂う蕎麦を辛めの汁で頂きます。いやぁ~日本酒の後の美味しい蕎麦は格別ですね。最後に蕎麦茶を頂き、いわゆるひとつの日本人に生まれた喜びに打ち震える土曜の午後であった。

ちなみに「ざるそば」と「もりそば」の違いは海苔にあらずとの説については気が向いたらブログに書きます。書かなかったらゴメンナサイ。

おしまい