DAHON METROで山田うどんに

イメージ 1

















いゃ~シバレますね、本日(1/19)天気は良いが西高東低の気圧配置により冷たい北風ピュ~ピュ~なので自転車はパス。なのでズッ~と家にいるのでこの記事は昨日(1/18)の内容。バックアップ用なのでブログ掲載するつもりはなかったが特にやることもないのでダラダラ書きます。
昨日ネットサーフィン(死語?)してたら「山田うどん」の天ぷらそばは「ゆで太郎」より旨いと書いているブログを発見した、いゃ~さすがにそれはナイだろ。私も都内で何回も「ゆで太郎」を利用しているが茹でたての瑞々しいそばは間違いなく旨いし天ぷらや出汁もまぁまぁイケてる。「山田うどん」は地元埼玉県発祥の店だが私の行動圏に店舗が無いため自動車運転中にロードサイドで見かけるだけで未だ経験なし、未経験で物事を決めつけるのは小学校高学年並みなので「山田うどん」を食べに行くことに。ネットで調べた結果、吉川店が一番近いようだ。ららぽーとで購入した「コンバースワンスター」を「ミステリーランチ ブーティーバッグ」に詰め込み「山田うどん 吉川店」にDAHONで向かう。

イメージ 2
イメージ 3
イメージ 4






イメージ 5
イメージ 6イメージ 7







だが、その前に道中にあるリサイクルショップに立ち寄り店内を物色。このショップはオフハウスのようなありきたりな物ばかりでなく、楽しい一品がたまにある。本日は上記写真に写っている中から一品を購入、これについては後で。

イメージ 8


















これが「山田うどん」の天ぷらそば(340円)、さっそく実食。まず蕎麦は茹で置きしたものを温めて提供する一般的な立ち蕎麦形式、これは「ゆで太郎」や新興立ち蕎麦店が茹でたて(天ぷら等の)揚げたてで特色を打ち出してる現状にあって、旧来の店舗形態および値段のままなので予想どおり。瑞々しさは無いがフニャフニャしておらず悪くない。天ぷらは若干の油切れの悪さを感じるがサックリ揚がっており出汁に浸った部分のトロリとした食感との対比は好ましい。まずい立ち蕎麦店のじっとり湿った小麦粉の塊のような出汁に浸しても食感が変わらない天ぷらに比べればまったく問題なし。出汁は関東らしく醤油味が濃く旨味はあるがかつお節の風味はあまり感じられないまさしく立ち蕎麦店の味わい、決して不味くはない。結論、蕎麦はやはり「ゆで太郎」の勝ち、天ぷらと出汁は引き分けで「ゆで太郎」の判定勝ちといったところか。でも立ち蕎麦としては満足できるレベル「山田うどん」侮れません。名物の「パンチ定食」など各種定食、鯵フライや豚カツ、餃子やデザートもあるので総合力では「山田うどん」の圧勝であろう。

イメージ 9

















リサイクルショップでゲットした物はコレだ!500円(税込)なり。高さ12Cmくらいのレザー製、上に向かって円錐形に窄まっており皮細工としては難しい部類の造詣だと思う。手に取るとずっしりとした重みがあります、これはいったい何なんでしょうか?

イメージ 10
イメージ 11









フックを外すと何やらメタリックなものが現れます。ここで注目!フックの部分にゴールド文字で「REAL HIDE MADE IN ENGLAND」と刻印されている!ナントかのエゲレス製なのです!これが購入の決め手でした。

イメージ 12

















正体は「モバイル ワンショット カップ」エゲレスの紳士はツイードのジャケットとニッカボッカにハンチングで正装し、ラレーのランドナーでツーリングに出かけるとき内ポケットにスコッチウィスキーを詰めたフラスコとこのモバイルカップを忍ばせていたのであろう。カッコ良すぎ!
素材はステンレスと思われ状態は非常にGood、俺もいずれアンコラでキャンプツーリングに出かける予定だが、その際は真鍮のフラスコにスコッチを詰めこのモバイルカップを持っていくつもりだ。小さい焚火を大事に育て炎を愛でながら星空の下で飲るスコッチは格別の味であろう。

イメージ 13

















おしまい