このブロクで「巧くなりたい(写真)」カテゴリーとして自己満足だけの写真をのっけているが、写真は本当に楽しいです。富士山アウトドア仲間も草花系(WCH顧問)、お星様系(ITO隊長)、鳥撮り系(NSD氏)、なんでも系(TNMY氏)と得意なジャンルがわかれている。私が目指すのはスナップ系、身構えることなく何気ない日常のワンシーンを写しこめればいいな～と思っている。でも写真が趣味ですと公言しブログで全世界に向けて発信する以上それなりのカメラが必要と考えていた。現在はデジタル一眼とコンパクトデジタルカメラ(以下コンデジ)の2カメ体制だが、ブログの写真はほぼコンデジ。自転車乗りに大きくかさばるデジタル一眼の普段使いは無理なのでポケットに収まるコンデジの出番が圧倒的に多い。そのコンデジだが買い替えの候補はこの記事やあの記事で書いていたが、昨日(9/27)ついに買っちまいました。候補は以下の2モデルに絞り込んでいた。
・2013/9/12発売の最新鋭機(DIGIC6画像エンジン搭載)
・「星空モード」「星空インターバル動画」機能が標準装備
息子の小学生時代、少年サッカーの記録を残すため購入した銀塩フィルム一眼レフはCANONであった。なのでmy first cameraはCANON、 我々の年代はカメラと言えばやはりCANONかNikonだ。デザインはシンプルでツルッとしており特に特徴は感じられないが、そのシンプルさゆえポケットにすんなり収まる感じがする。自転車乗りにとってはありがたい。
私の未熟なレベルであれば両モデルとも既にオーバースペックであり、どっちを買っても間違いはないであろう。散々悩んだ結果、私が購入したコンデジはコレだ！
決めてはやはり広角F値1.8の明るいレンズ。SONY機のF値は3.5で高倍率ズームと引き換えに今どきのコンデジとしては暗めな値だ。明るいレンズを売り文句にしているコンデジでもF値2.0がほとんどなのでF値1.8は非常に魅力であった。私のスナップ写真は道端の草花や朽ちかけた家や看板、料理(主にラーメン)や飲み会が主なのでSONY機の光学30倍を活かせるシーンがあまりない。その点、明るいレンズであれば薄暗い立ち食いそば屋の店内であってもノイズを抑えた撮影が可能であり、背景をボカしたそれなりにわかっている風の自己満足写真が撮影可能。
9月27日(金)、秋葉原のWinkでPowerShot S120を購入し、そのままYORO's Fallで飲み会に参加。WCH顧問、ITO隊長、NSD氏と来月に迫った赤城山キャンプの打ち合わせを行う。その飲み会で新旧コンデジで撮影してみた。左が旧コンデジ、右がPowerShot S120、画像の差は一目瞭然ですね。PowerShot S120は明るく抜けが良い高精細でシャープな1枚が撮れる。これからじっくり操作系をマスターし使いこなしていきたい。
おしまい
